学校や独学でせっかくスキルを身につけたのに、地元で別の仕事に就いている。
一応、志望業界では働いているけれど、地方の会社ではキャリアアップに限界がある。
そんな現状を変えるために、東京で転職先を探したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
挑戦したいという気持ちはあっても、
- 地方から、東京の会社の情報収集はどうやってすればいい?
- 内定までどれくらいの選考ステップがあるんだろう。
- 地方在住者は不利にならないだろうか。
など、不安は尽きないものです。
そこで、当サイト「みさぽ」では、IT業界のインターネット関連企業に転職した人の就活体験レポートを集めました。
地方から上京してインターネット関連企業に転職したい人への、転職体験者からのアドバイスをぜひ参考にしてください。
また、地方にいる間はあまり気にしていなかった注意点も挙げていますので、インターネット関連企業に応募する前にチェックしておきましょう。
目次
【転職者アドバイス】頻繁に上京して就活できない場合の対策とは?
今回は地方から東京のゲーム業界(任天堂やスクウェア・エニックスなど)に入社するための、応募書類の書き方や、面接、試験の対処方法などについて、転職経験者のアドバイスを集めました。
東京のゲーム業界へのエントリーはこうする
東京のゲーム業界での情報収集やエントリーは地方からでも簡単にできます。
東京のゲーム業界の任天堂のケースを取り上げますと、新卒は、理工系、事務系、制作企画系、デザイン系、サウンド系で、
中途は、デザイナー、ソフトエンジニア、ハードエンジニア、プランナー/ディレクター、サウンドクリエイター、マーケティング/プロモーション、コーポレートスタッフの募集が受け付けております。
新卒枠で既卒者の採用が行われています。
企業が直接、web説明会を行っていない場合は、転職エージェントに登録し、希望の業界や企業を伝えると、対面でカウンセリングを受けなくても企業へのエントリー、面接の日程調整などを行ってもらえます。
対面サポートか電話サポートかを選べるエージェントもあれば、スカイプなどのコミュニケーションツールを活用し、web面談に対応する転職エージェントもあります。
担当者のレスポンスが早いので、地方にいても焦りを感じなかったという声が多いようです。
東京のゲーム業界での書類選考の実態はコレ!
東京のゲーム業界の任天堂の書類選考は、新卒はエントリーシート、中途は自作のゲームの作品選考です。
選考フローは新卒の場合は、書類選考→筆記試験・面接(複数回)です。
中途採用では、作品選考→面接(複数回)となっております。
新卒のエントリーシートは書類選考に使われるだけでなく、あとの面接選考にも使われるため、非常に重要な書類です。
エントリーシートは全職種で提出し、理工系・事務系はweb適性検査の実施、デザイン系・サウンド系は作品提出、制作企画系はこれまでの活動を具体的に説明するシートの提出があります。
志望動機(東京のイメージ)、自己紹介、自己PR、学生時代の経験の4点は必要です。
転職に成功した人の体験談のよると、企業に提出する前にエントリーシートを添削してもらったという人が多くを占めました。
相談相手は、大学の先輩、同じ業界の先輩など知り合いに頼んだという人、身近に相談相手がいなかったので転職エージェントの担当者に添削してもらった、などがありました。
「入社後にやりたいこと」などは自分の思いを客観的に伝えないといけないので、第三者の視点で誰かに読んでもらうとブラッシュアップできるようです。
実は、実務経験者で「キャリア採用」を狙っている人ほど、書類の添削を受けて周到な準備をしている傾向がありました。
東京のゲーム業界の面接はこう乗り切る!
質問はエントリーシートで書いた内容を中心に聞かれます。
世界中のゲームに関する知識、芸能、一般常識についても、幅広く勉強しておきましょう。
書いた内容について自分の言葉で、対応ができるように練習をしておき、あなたのゲーム業界に対する熱意や想像力や理解力や判断力、ひいては豊かな人間性をアピールしましょう。
面接準備としては、転職サイトに載っている面接頻出質問を使って自分で想定問答集を作ったという人や、転職エージェントから企業別の頻出質問や、答え方のポイントを事前に教えてもらったという人もいました。
ほかにも「みさぽ」では地方から東京に転職した先輩たちのたくさんの体験談を集めています。
成功事例と失敗事例、両方をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ゲーム業界では、中途採用でも複数回面接に出向かなければならないのが実態です。
そこで、「みさぽ」では面接に行くときの東京での滞在場所でお困りの方に向けて
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東京の企業に転職して、一人暮らしできるか心配な人には?
地方から上京して転職した人に困ったことを挙げてもらったところ、最大の問題は「住むところをどうするか」でした。
ゲーム企業の本社は多くが都心にあり、現実的に、会社のすぐ近くに住むことはできません。
そこで、当サイト「みさぽ」では、電車に乗る時間が片道30分以内、会社からドアツードアで1時間以内など、皆さんの通勤の要望に合った条件を一緒に考え、物件探しのお手伝いをしています。
会社の立地によっては、23区外や神奈川・埼玉・千葉といった近県に住んでも通勤に困らないケースもあります。
もちろん、せっかくの上京なので、住んでみたいエリアや路線がある人もいるでしょう。
選考が進んできたり、内定を受諾するか迷ったりしたら、地方から上京する方の場合、立地を判断材料としてみてはいかがでしょうか。
ゲーム業界大手の企業の立地や特徴をチェックしてみましょう。
他にも東京にはゲーム業界の優良企業がたくさんあります。
転職におススメの、「ホワイト企業」をまとめましたので、参考にしてみてください。
まとめ
IT業界のゲーム関連企業に転職した人の就活体験に基づき、転職のコツをまとめると以下のことがわかりました。
インターネット業界転職のコツ
①エントリーまではweb説明会、web面談を活用して上京せずに済ませる
②書類は志望動機、やりたいことなどを客観的に添削してもらう
③面接には事前に想定問答集を作っておくこと
④入社企業に迷ったら、立地で選んで一人暮らしに備えよう
上京してゲーム業界に就職・転職したい人は無料相談へ
最後に、東京でゲーム業界への就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に
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