既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている
有限責任監査法人トーマツってどんな会社なのか知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。
有限責任監査法人トーマツは、平均年収が700万円(転職後)と、業界内でも高い水準で知られています。
また、主事務所が東京都千代田区丸の内にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。
いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。
そこで、このページでは、有限責任監査法人トーマツはなぜ優良企業なのか解説していきます。
さらに、有限責任監査法人トーマツの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。
目次
【企業研究 有限責任監査法人トーマツ】大手監査法人として、主に海外で役割を果たす
有限責任監査法人トーマツは、監査法人として日本の資本市場の信頼性を確保し、日本の資本市場の発展に貢献するという社会的な使命があります。
日本経済と企業の発展に貢献するためには、品質を重視する文化を堅持していき、クライアントに最大の価値を提供することで、ステークホルダーである全ての人々や団体の信頼に応えていきます。
有限責任監査法人トーマツは、日本初の全国規模の監査法人として1968年に創立され、東京・名古屋・京都・大阪・福岡の5都市の国内ネットワークは、その後の成長で、現在では全国30都市以上を結んでいます。
「経済社会の公正を守り、率先してその発展に貢献すること」を経営理念に掲げ、公認会計士を中心とするプロフェッショナルファームとして、クライアントに様々なサービスを提供しています。
有限責任監査法人トーマツはデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームで、会計監査や、マネジメントコンサルティング、株式公開支援、ファイナンシャル アドバイザリーサービスなどを提供しています。
国内約40都市に約3,200名の公認会計士とその他のスタッフを合わせて6,800名の専門家が、大規模な多国籍企業や主要な日本の企業をクライアントとしています。
有限責任監査法人トーマツの現状
有限責任監査法人トーマツは、国際的会計事務所『デロイト トウシュ トーマツ リミテッド』のメンバーファームとして成長を続ける当法人です。
グループ会社の専門家と共に働いて、課題解決を図るという“クロスファンクション”に強みを持っており、様々なクライアントの経営の課題を解決します。
また会計監査以外でも、リスク&ガバナンスに関するアドバイザリー業務を手掛けており、特に金融機関の領域では、豊富な監査実績や金融庁への出向者を多く輩出している実績を持った法人であり、監査の業界内でも高い優位な位置を誇っています。
有限責任監査法人トーマツでは、大きな裁量権を持ちながら、多彩なキャリアを描けます。
入社や転職後は、プロフェッショナルとして、大きな裁量権が与えられ、その都度、課題を見付けては改善を繰り返していくことで、自己を大きく成長させることができます。
また、転職後の希望のキャリアを叶えるために、組織やグループ間に縛られずに、異動することが可能です。
一人ひとりが描いている、理想の将来に向かって挑戦ができる環境を整えています。
有限責任監査法人トーマツは、監査・保証業務として、Audit Innovation、IFRS(国際会計基準)、IPO(株式上場)、以下のような様々なサービスを展開しています。
リスクアドバイザリー、ストラテジック・レピュテーションリスク、レギュラトリーリスク、ファイナンシャルリスク、オペレーショナルリスク、サイバーリスク、ファイナンシャルアドバイザリー、M&Aアドバイザリー、クライシスマネジメント、不正対応・係争サポート、企業再生、知的財産アドバイザリー、コンサルティング、ストラテジー・アナリティクス・M&A、カスタマー・マーケティング、コアビジネス、ヒューマンキャピタル、
エンタープライズテクノロジー・パフォーマンス、税務、インターナショナルタックスサービス、移転価格サービス、間接税サービス、グローバルエンプロイヤーサービス、ファミリーコンサルティングサービス、法務、企業法務・危機管理、M&A、組織再編、人事・労務、ファイナンス、税務調査・税務紛争対応、M&A、海外ビジネス支援、Deloitte Analyt、システム監査・アプリケーションアナリスト・システムリスクコンサルタントといった経営視点に立ったコンサルティングサービスを提案する、リスクマネジメントのプロフェッショナル集団です。
日本経済と企業の発展に貢献するため、「監査」と「リスクアドバイザリー」、それぞれの強みを持ったプロフェッショナルによって価値のあるサービスを提供する事務所ですが、国際的な広がりが加速する中で、特にリスクアドバイザリー事業は、企業の価値向上と持続的成長に向けて欠かせなくなっているようです。
国内外の企業に対して、監査業務によって培われた知見と、信頼を生かした会計やリスク、テクノロジー領域のサービスを通して、経営管理基盤の高度な発展やIT化の適切な推進などを支援しています。
関連する新規制への対応や最新テクノロジーの導入など、環境変化への対応も含め、経営管理の変革に取り組んでいます。
有限責任監査法人トーマツへの転職
デロイト トーマツ グループ各法人では、様々な経験をお持ちの方々の転職採用を行っております。
ポジションは監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、社内管理系業務など多岐に渡ります。
仕事内容は、職種別にホームページに掲載してありますので、希望の職種を検索して転職の応募をしてください。
以下いずれかの業務をご担当していただきます。
■システム監査
・会計監査の一部として行うシステム監査、コンピューター利用監査技法を用いた監査
・監査基準委員会第86号、SSAE16に基づく検証業務
・金融検査マニュアルに基づくシステムリスク管理態勢の評価
・システム統合などのプロジェクト管理態勢の評価
■アプリケーションアナリスト
・企業の業務フロー、データフローの分析
・企業の業務フロー、データフローの知識を活用した内部統制構築支援
■システムリスクコンサルティング
・システム管理体制のコンサルティング
・情報セキュリティ、個人情報管理体制の調査
・システム開発・システム統合などのプロジェクト管理
・システム内部監査のアウトソーシング
・顧客データ統合など、データマネジメント、データガバナンスに関するアドバイザリー
・株式上場支援の一環で行うIT統制などの構築支援
身分:正社員
給与:月給232,000円~
(基本給:200,000円~ その他定額手当:51,775円~)
※あくまでも目安の金額であり、転職の選考を通じて上下する可能性があります。
月給は時間外手当25時間分の固定手当を含めた表記です。
※残業代は別途支給
勤務地:東京都千代田区丸の内
転職者の労働時間・勤務時間・残業については、【業務時間削減に向けた取り組み】で、2019年の10月から平日の夜の9時から朝の5時まではパソコンが開かないように規制されている。また土日祝は終日開かないように規制されているため、業務削減が図られているという意見がありました。
まとめ
有限責任監査法人トーマツは、国際的会計事務所『デロイト トウシュ トーマツ リミテッド』のメンバーファームとして成長を続ける監査法人であり、海外に強みを持っている様です。
転職後の条件は平均年収700万円と業界の中では普通のようです。
興味のある方は、非常に多くの職種があるようですので、エージェントに相談するのがよさそうです。
さて、有限責任監査法人トーマツは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。
また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。
転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、有限責任監査法人トーマツの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。
有限責任監査法人トーマツのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。
求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。
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最後に、有限責任監査法人トーマツへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に
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