インターネット広告業界で制作職に就くためのQ&Aと4つのポイント

インターネット広告業界をめざし、特にクリエイティブの花形と言える制作職への内定をめざして就職活動中の皆さん。
周りに転職成功者など、気軽に相談できる人がいなくて不安に思っていませんか?

難関と言われる広告業界の制作職ですが、ちょっとしたノウハウや工夫次第で転職の成功確率は上がります。

ここでは、当サイト所属のキャリアアドバイザーが中立的に、皆さんのお悩みにお答えします。
また、転職成功のためのアドバイスも挙げていますので参考にしてください。

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まずは制作職の特徴を知ろう

広告を通して商品の魅力を視覚的に訴求し、売上を拡大することが制作部隊のミッションとなります。
そのため、クライアントの商品がどんなものでどのような特徴があるのかを、しっかりと理解しておく必要があります。

広告制作と言えば、一般的には【デザイナー】という言葉が有名です。

実はデザイナー以外にも、様々な職種が存在しています。
自分に合った職種、需要の多い職種に応募するのが、やはり転職成功への近道です。

制作職への転職を成功させる4つのポイント

制作職への転職を成功させるポイントとして、ここでは、現在求人の多い4つの職種にフォーカスして説明します。

・技術がなくても応募できる「プロデューサー」

プロデューサーとは、全体の企画を考えたり、人・モノ・金を管理したりする、全体責任者のことを指します。

現場に立って自ら手を動かし作業することはほとんどなく、制作職のトップに位置する立場です。

デザインやプログラミングの経験は問われないことも多く、異業種からの転職も可能です。
企画や営業・販売、マネジメント職など、対人スキルがアピールできれば有利に転職できます。

・キャリアアップにおススメ「Webディレクター」

Webディレクターとは、現場責任者のことを指します。
プロデューサーから降りてきた予算案や全体感を元に、現場の先頭に立って広告作りの指示出しを行う立場です。

どのデザイナーにどのデザインをお願いするか?など、適材適所を考え、プロジェクトを進めるための具体的な指針を決定します。

プロデューサーと共に企画をすることもあれば、現場の作業も担当し、幹部と現場の橋渡し的な存在を担っている重要なポジションです。

アルバイトや派遣で制作アシスタントをしていた人がスキルアップや年収アップを狙うなら、この職種がおススメです。

・多くの人が憧れに近づける「Webデザイナー」

デザイナーとはディレクターの指示を受け、実際に手を動かして広告をデザインする役割を指します。
どんな広告を打ち出せばより効果が出せるか戦略的に考えてデザインを設計したり、配色やフォントサイズなどを考えて画像の見栄えをよくしたりと、広告自体の外見を整える仕事です。

現在は、マス広告よりもWeb広告のほうが、はるかに分量が多く、デザイナーが人手不足の状況のため、未経験でも採用されるチャンスがあります。

大学・専門学校や職業訓練などで学んだ人や資格を持っている人はもちろん、独学の人もあきらめずに応募してみましょう。

・独学でも採用確率が高い「コーダー」

コーダーとは、出来上がった広告アイデアを広告物に製造する役割です。

現場は忙しく、人手が足りていないところがほとんどですので、高度なプログラミングができなくても、単純作業でも進んで引き受けてくれる人材が重宝される環境でもあります。

独学でも良いのでHTMLやCSS、あるいはJavascript、PHPなどの言語を知っていると、実務経験がなくても採用されるチャンスがあります。

コーダーはITエンジニアの一員とみなされ、プログラマーやシステムエンジニア(SE)にステップアップされる方もたくさんいます。

キャリアアドバイザーが答える!転職成功へのQ&A

ここからは、制作職の面接を受けるにあたってよくある質問にキャリアアドバイザーが答えていきます。

皆さんと共通のお悩みがあれば、参考にしてみてください。

・スキルが低いのですが、選考合格は難しいでしょうか?

デザイナーは専門職なので高い技術は有利に働きますが、吸収力と柔軟性の高さをアピールできれば、スキルの浅い方でも選考を通過できる可能性は大いにあります。

スキルの高い方には、デザインに強いこだわりを持っている方や、独特の考え方をするクリエイティブ思考の方が多いので、一般的な事業会社からすると「スキルは高いけれど協調性がなさそうだ」と案外不評なケースもあります。

そのため、スキルの浅い方でも「御社のデザイン方針のもとで手に職を付けたいです!」という謙虚な姿勢をアピールできれば選考通過の可能性は見えてくるでしょう。

・企業研究の仕方が分かりません。どのように調べるのがいいですか?

企業を調べるにあたっては、求人票を読み込むことと会社案内サイトに目を通すことが重要です。

求人票は要点をおさえて纏めた物ですので、読み込めばどんな業界のお客様にどのようなサービス提供としているのかなどといった、基本的なビジネスモデルを理解できます。

サイトは情報量が多く全てを読み込むことは難しいですが、必ず目を通して企業理念を確認し、主軸となっているサービスを確認するようにしましょう。
会社のサイトのデザインやコピーが、自分の目指す広告物の方向性と合っているなら、選考の中でも、そのことを話せるとアピールにもなるでしょう。

・逆質問は何を聞けばいいですか?

面接の最後に「質問はありますか?」と聞かれますが、この逆質問は意外にも重視されています。

「特にありません。」などと答えてしまうと、志望度が低いと捉えられマイナスポイントとなり不合格になってしまうケースもあります。
事前に企業研究をし、事業や仕事内容に関する質問を最低でも3つ考えていくようにしましょう。

面接官の評判が良いのは、学ぶ気持ちを表現することです。
まだ自信はないけれどマスターしたいツールやプログラミング言語などがあれば、学ぶ意欲をアピールしつつ、教育・研修制度について質問してみるのも良い聞き方です。

まとめ:インターネット広告業界/制作職への内定のコツ

デザインには専門スキルが必要ですが、スキルの浅い方や異業種転職の方でも、自分に合った職種に応募することで内定確率が大いに上がります。

求人票を読み込んで、事前に事業内容や仕事内容を把握し、会社案内サイトに目を通すことで企業の理解を深めて選考に挑みましょう。

逆質問では沈黙を避け、事業内容や業務のことにフォーカスした質問を最低でも3つ用意していきましょう。

転職にはもちろん技量も重要ですが、面接での立ち回り次第で合格の可能性を十分上げられます。

しっかり事前準備を行えば、スキルが低くても選考通過は夢ではないでしょう。

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最後に、東京でインターネット広告業界への就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に

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