GMOってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても解説!

既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている

GMOってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

GMOインターネット株式会社は、平均年収が774万円(連結)と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都渋谷区桜丘町にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、GMOはなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、GMOの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

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【企業研究 GMO】業界一位の手数料の安さで大口顧客を獲得

東京・渋谷のインターネット関連企業が集中する「ビットバレー」に本社を構えるGMOは、インターネット専門の証券会社であるGMOクリック証券を傘下に持つ企業であり、業界の常識であるアナリストやストラテジストを一切置かず、インターネットによる株式の取引や、為替取引などの手数料を限界まで安くすることによって、顧客を取り込むというビジネスモデルを展開して来ました。

一方、例えばレーザートレードといった株式の取引に使用する専門の取引のツールを開発し、顧客に無料で提供することに重点を置いています。
従って、GMOクリック証券を使用している顧客には、大口の個人のトレーダーが多く、信用取引を一日に何十回もするようなセミプロのような顧客を取り込んでいます。
そういった顧客には、長期のファンダメンタルズを提供する、アナリストやストラテジストなどは不要であり、顧客自身の判断で取引をしています。

また、数年前から投資信託の販売にも進出し、事業の拡大を図っているようです。

今回はそんな、インターネット証券の最も手数料の安いGMOをとりあげ、その企業のひけつを研究してみたいと思います。

GMOの現状

東京のインターネット業界で転職に有利なGMOの事業別の売上構成は、受入手数料12%、トレーディング損益73%、金融収益13%、その他2%となっています。
収益のほとんどを自己売買部門が稼いでいる実態が分かります。

東京のインターネット業界で転職に有利なGMOの従業員数は、連結で326名、平均年齢37.1歳、平均年収774万円となっています。

GMOの2019年度の売上高は、34,000百万円、利益は6,700百万円となっており、利益率が20%をこえている、もうける力が強い企業だと言えます。
GMOでは、信用取引の大口の顧客の優遇プランで適用の基準を緩和しており、既存の顧客の取引の活性化を促しており、19年10月から店頭FXの米ドル/円スプレッドを0・2銭に引き下げてシェアの維持をはかっています。

東京のインターネット業界で転職に有利なGMOの株式の委託手数料は不振のようですが、柱のFXは出足低調もBtoB市場利用した収益の改善などが奏功しています。

GMOの2020年12月期は、FXや委託の手数料の戻りが緩慢であり、暗号資産は横ばいですが、注力するCFD(差金決済)取引が健闘していて営業利益が堅調に推移する予定です。

GMOの会社理念は、『世界No.1のインターネット総合金融グループを目指してチャレンジし続けます。』であり、顧客をいかにして今後も増やしていけるかが成長のカギとなるでしょう。

GMOの国内で主要の連結子会社は、GMOクリック証券株式会社、株式会社FXプライムbyGMO、GMOコイン株式会社の3社です。
自社でのサービスの開発・保守・運用を行うことで、サービスの使いやすさとわかりやすさを追求し、低コストで株式やFX、CFDなどの金融商品を取引できる環境を提供しており、海外でも香港・ロンドン・バンコクにも拠点を置き、世界へと成長の拠点を作っています。

GMOへの就職・転職

GMOの新卒を対象とした募集職種は、総合職です。

GMOの総合職の選考フローは、エントリー → 書類選考 → 面接:2回実施予定 → 内々定 となっています。

東京のインターネット業界で転職に有利なGMOの中途採用の募集職種は、総合職とエンジニア職の2つです。
GMOのエンジニア職は、フロントエンジニア、バックエンドエンジニア、スマホエンジニアの3種類となっています。

GMOの中途採用の募集要項

  • 勤務体系 勤務時間 10:00 ~ 19:00 ※部署により異なります。
  • 休日・休暇 完全週休2日制、祝日、年末年始、リフレッシュ休暇、有給休暇、慶弔休暇、結婚休暇、子の看護休暇、介護休暇、育児休業、忌引休暇
  • 福利厚生 各種社会保険、確定給付企業年金、確定拠出年金、結婚祝金、出産一時金(第一子30万円・第二子50万円・第三子100万円)、家賃補助(5万円まで) 、弔慰金、疾病見舞金、災害見舞金、託児所完備、社員食堂・カフェ無料、資格取得支援制度

デリバティブ部での人材募集

GMOのエンジニア部門では、デリバティブ部(クオンツチーム)の採用があります。

職務内容はFX/CFD/バイナリオプションに関するクオンツアナリスト業務で、応募資格としては、必須条件として、クオンツの業務経験をお持ちの方、歓迎条件として、金融工学に関する知識をお持ちの方、ビッグデータや人工知能を使った分析経験のある方、MBAプログラム修習中の方となっています。

待遇としては、
・賃金形態:年俸制
・労働時間区分:通常(実労働時間と連動)
・年 収:5,000,000円~12,000,000円
・月 給:350,000円~864,000円
・業績連動賞与有(年2回)
・人事評価による昇給は年1回となっています。

GMOの中途採用では、他にも、カスタマーサービス室(エリア社員)、デリバティブ部(業務チーム)、内部監査室(業務監査人)などの求人がありました。

東京のインターネット業界で転職に有利なGMOのワークライフバランスは、土日は休みですが、年末年始の休暇はカレンダー通りで、夏季休暇は決まっていないようです。
リフレッシュ休暇が3日あるものの、一週間以上休むのは難しい状態のようです。

GMOでの女性の働き方は、産前産後休暇、育児休暇からの復帰は100%だそうで、短時間勤務もあるので、仕事との両立はし易いとの意見がありました。

まとめ

IT業界のインターネット証券会社であるGMOの採用は、新卒よりも即戦力となる中途採用が中心となっているようです。
給与は年俸制をとっていますが、前職での経験により500万円程のひらきがあり、採用段階から実力主義であることが分かります。

毎年の売上も上がっており、競合する他社の多い業界ではありますが、手数料の徹底した安さが武器であり、将来的には、現在のインターネット証券会社が乱立している状態は、銀行や損保のように、合併再編が起きるのではないかと想像できます。
その際に、中核となるインターネット証券会社の1つに選ばれる可能性は非常に高いのではないでしょうか。

さて、GMOは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。

また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。

転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、GMOの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。

GMOのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。

求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。

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