日本取引所グループってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても解説!

既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている

日本取引所グループってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

株式会社日本取引所グループは、平均年収が1024万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、株式会社東京証券取引所が東京都中央区日本橋にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、日本取引所グループはなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、日本取引所グループの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

 

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【企業研究 日本取引所グループ】アジア一の証券取引所の運営規格管理を担当する

東京の株式会社日本取引所グループ(東証一部上場)は2013年1月に東京証券取引所グループと大阪取引所が経営統合して誕生した企業です。

東京の日本取引所グループは、株券など有価証券の売買、デリバティブ商品の取引を行うための市場施設の提供、相場の公表、売買などの公正性の確保に関わる業務、有価証券と債務の引受業などを行う体制を整えています。

各種の取引において、より安全で利便性の高い取引の場を提供できるよう努めています。

2019年10月には東京商品取引所を子会社化し、新たに商品に関わる先物取引などを行うために必要な市場の開設・運営に関わる事業も開始しております。

東京の日本取引所グループは、高い公正性・安全性・信頼性を備えた最適な取引の場を提供し、証券会社などの取引参加者、上場会社、情報ベンダーといった方々から市場を利用することに対する対価を得ています。

具体的には、(1)取引関連収益、(2)清算関連収益、(3)上場関連収益、(4)情報関連収益などを収入源としています。

 

日本取引所グループの現状

東京証券取引所の開設する市場の中核に位置付けられるのが、市場第一部、市場第二部、マザーズおよびJASDAQです。

これらの市場に上場する会社の時価総額合計は世界の取引所の中で第3位を占めており、アジアでは最大の市場で、日本の証券市場におけるセントラル・マーケットとしての確固たる地位を確立しています。

さらに、近年、日本取引所グループでは投資者の多様なニーズに応える観点から、上場商品の多様化に積極的に取り組み、少額、低コストで幅広い銘柄に分散投資することを可能にするETFおよびETNのラインアップの拡充を推進しております。

日本国内の株価指数のみならず、外国株指数や貴金属、農作物といったコモディティ、REIT指数に連動する商品、原指標の変動率を増幅・反転させたレバレッジ型指標・インバース型指標に連動する商品など、ワンストップマーケットとして多様な商品を取りそろえております。

取引を円滑に行い、市場の安定性・信頼性を維持には、システムの安定的な稼働が必須の要件となっております。

また、金融テクノロジーの発達による取引手法の多様な取引や高度な取引が増え、新商品の上場などに適切かつ機動的に対応して、市場利用者のニーズを実現していくために、絶えずITインフラの整備を推進していく必要があります。

東京証券取引所では、現物市場の売買システムとして、高速性・信頼性・拡張性を兼ね備えた「arrowhead」を稼働しています。

arrowheadは、注文への応答時間や情報配信のスピードの高速性と、注文、約定、注文板などの取引情報をシステムのメモリー上で三重化して保護するという、信頼性を両立している点で、世界で最高水準の売買のシステムといえます。

大阪取引所は、金融商品取引法に基づく金融商品取引所の免許を受け、金融商品市場を運営しています。

具体的な業務として、市場でのデリバティブ取引を行うための市場の施設の提供、相場の公表および市場でのデリバティブ取引の公正性の確保と、その他の取引所金融商品市場の開設に関わる業務などがあります。

東京商品取引所は、商品先物取引法に基づく商品取引所の許可を受けて、商品市場を運営しています。

具体的な業務としては、商品に関わる先物取引および実物取引、商品指数に関わる先物取引を行うために必要な市場を開設し、運営する業務などがあります。

 

日本取引所グループへの転職

日本取引所グループへの転職者を対象とした中途採用は、

転職の募集職種 事業企画/事業統括(事業管理、事業推進),営業企画・営業推進,投資銀行系業務,経営企画,調査・分析

  • 転職の雇用形態:正社員
  • 転職の職務内容:事務系総合職として制度企画、商品・システム開発などを担当する仕事で、具体的には、マーケット運営にかかわる制度の企画、新しい上場商品・株価指数や取引システムなどの開発、上場を希望する企業の誘致や審査、公正な取引を確保するための審査などです。
  • 応募条件としては、

【転職に必要な経験・スキル】下記のいずれかは必須です

金融商品について学んだ経験のあるかた、財務部門や開示業務部門での経験のあるかた

【転職に歓迎される経験・スキル】

金融業界での就業経験のあるかた(ホールセール、法人営業の経験を有するかた)、会計士の資格をお持ちのかた

【転職する際に求める人物像】

前向きに仕事に取り組めるかた、周りと積極的にコミュニケーションをとりながら仕事を進められるかた、語学力(英語など)を生かしたいかた・金融に関する知識を生かしたいかた、会計に関する知識を生かしたいかた・開示業務のご経験があるかた

  • 転職後の年収:500万円~900万円
  • 転職後の勤務地:東京都
  • 学歴:大卒,大学院卒
  • 転職後の手当:残業手当,赴任手当,通勤手当
  • 転職後の福利厚生

健康保険、労災保険、厚生年金保険、雇用保険、介護休職制度、社員寮(家族寮)、社員寮(独身寮)、育児休暇制度、資格取得(自己啓発)奨励金制度、退職金

転職後の休日・休暇:その他休暇、リフレッシュ休暇、夏季休暇、完全週休2日制(土・日)、年末年始休暇、慶弔休暇、有給休暇

転職後の就業時間:08:45~16:45

※一部時差勤務、フレックスタイム制あり。就業時間は基本的に08:45~16:45(休憩60分)です。

転職はエージェントが取り扱っております。

転職のステップとしては、転職活動の準備→転職への情報収集→転職に要する履歴書と職務経歴書の作成→転職応募面接→転職内定 です。

実際の転職者の口コミ情報としては、ワークライフバランスについては、現在推進中で、上長や人事部に相談をすれば配置換えなどに配慮をしてくれるそうです。

他の転職者のやりがいとしては、研修制度はしっかりしているし、自分次第で成長できる環境があるそうです。

女性の転職については、男女平等で女性の管理職もいるそうです。

 

まとめ

東京の日本取引所グループへの転職は、株式会社でありながら、公的な要素の強い日本で一番の証券取引所への転職となりますので、転職をして社会的な貢献をしたい人に向いていると思います。

最近では、人工頭脳による取引や、一秒間に1万回もの取引ができる機械的なシステムでの取引が多くなっており、転職後も常に勉強をしなければ勤まらない業務がたくさんあり、業務を通じて転職した後のやりがいを感じることのできる転職先だと思います。

最近では、日本銀行による日本取引所グループを通してのETFの買い付け額も大きな金額となっており、会社の役割はますます大きくなっています。

興味のある方は、ぜひ転職をして、自分のキャリアアップを目指しましょう。

その際は、まずは、転職エージェントに問い合わせをしましょう。

 

さて、日本取引所グループは公共性が強いのに、公務員試験を受けなくていいのかと疑問に思った人もいるのではないでしょうか。

実は、日本取引所グループは民間企業の選考と同じように、転職エージェントに相談し、書類選考、面接を受けるという流れで受けられるのです。

学生時代に公務員試験をあきらめた人も、勉強し直す必要はありません。

民間企業の就活経験を生かして、エントリーシートや面接対策を進めていきましょう!

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最後に、日本取引所グループへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に

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