クックパッドってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても解説!

既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている

クックパッドってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

クックパッド株式会社は、平均年収が772万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都渋谷区恵比寿にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、クックパッドはなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、クックパッドの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

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【企業研究 クックパッド】爆発的人気を持つクックパッドの次なる戦略は

今回はIT業界のインターネットでサイトを公開することによって会社の経営が成り立っている会社を取りあげます。
東京の料理の作り方を手軽に案内してくれるサイト、クックパッドです。

主婦(主夫)の毎日の献立を考えるのが煩わしいといった意見も良く耳にしますが、クックパッドでは、料理の名前を入力すると、その作り方はもちろん、材料の選択までしてくれ非常に役に立つのです。
こういった企業の収益は一体どのようにしてあげられているのかが、気になるところです。

そういった、インターネットサイトの運営で成り立っているIT業界のビジネスを研究してみたいと思います。

クックパッドの現状

東京のインターネット業界で転職に有利なクックパッドの事業別売上高は、レシピサービス会員71%、レシピサービス・広告28%、レシピサービその他1%となっています。
クックパッドの業績は、売上で2016年度が168億円、2017年度が134億円、2018年度が118億円と3年連続で減収となっており、2019年度の予想も117億円とさらに売上が落ち込む予想となっています。
クックパッドの株価も2015年8月に2517円の最高値をつけた後は下がり続け、2020年2月28日の終値は274円となっています。

この事実は、東京のインターネット業界で転職に有利なクックパッドのインターネット業界でのビジネスモデルが黒字は確保しているものの、IT業界の中では生き残りの出来ないものとなっているのではないかと、懸念させるものです。

クックパッドの従業員数は連結で476名、平均年齢32.9歳、平均年収は772万円です。
クックパッドの平均年齢が33歳なのに、年収が772万円と高いのが目立っています。

クックパッドでは、生鮮ECは、集合住宅への共用部へ受取所の設置を開始しており、中小生産者向けの集荷サービスも拡充しています。
また、クックパッドでは、広告では食品系に加えて、家電メーカーなどへと営業の範囲を拡大してテコ入れをはかっているようです。

クックパッドのレシピサイトは食品系など広告の収入が減少しており、会員事業も振るわず、人件費がかさみ営業利益は減益の予想です。
一方、2020年12月期も、生鮮ECの取扱量は伸びますが、受取所の設置などの費用が先行して、レシピサイトも苦戦が続き利益は減少する見込みとなっています。

クックパッドへの就職・転職

東京のインターネット業界で転職に有利なクックパッドの転職者を対象とした募集職種は、エンジニア職、総合職、デザイナー職、広告の制作ディレクターの4つの職種となっています。

クックパッドのエンジニア職では、開発言語としてRubyを使用していますので、Rubyの使用経験があると仕事にもなじみやすいです。
自社のサービスや社内の業務の効率を上げるための開発を行うので、クライアントが存在していないため、エンジニアたちも伸び伸びと開発ができる環境があります。

クックパッドのデザイナー職では、サイトのデザインをはじめとしてアプリのUIデザイン、そしてサービスのリリース後の検証までを行うのが仕事です。
クックパッドのサイトをユーザーが見た時に、どのような印象を持つかをユーザーの視点で考えてデザインし、修正していく力が求められます。

クックパッドの広告企画営業職は、クックパッドのインターネットサイト上に表示するバナー広告や、企業とのタイアップ広告など、デジタル広告の企画や営業を行います。
飲食・飲料の業界の企業に、広告の出稿の提案をすることが基本的な仕事です。

クックパッドの広告制作ディレクター職は、クックパッドのサイトに出稿する広告の制作のディレクションを行います。
クライアントからの商品の魅力を引き出し、ユーザーの購買の意欲をかき立てる広告の制作を指揮するという責任のある仕事です。
メンバーのマネジメントも行いますので、10名程度の社員のマネジメント経験がある方や、広告の制作のディレクションの経験がある方を中心に募集さけています。

クックパッドの男女比率は6:4ほどで、やや男性の方が多いです。
なぜならエンジニア職は男性の方が多いので、インターネットのウェブサービスを展開するクックパッド株式会社も、男性社員の方が多くなってしまう傾向にあります。

東京のインターネット業界で転職に有利なクックパッドの採用までのフローは、中途採用の応募にエントリーし、選考開始しますが、ウエブ上での適性検査 → 面接(2~3回 遠方の場合Skypeでも対応が可能)→ 内定となっています。

クックパッドの中途採用の場合は、エンジニア職でも企画営業職でも、IT業界での経験者や技能を持っている人を募集しています。
どの職種においてもIT業界での経験者が採用の対象として優先されるでしょう。

クックパッドのワークライフバランスはどの部署でも調整がしやすいようで、フレックスタイム制度や有給が自由に取れ、台風の日などは在宅勤務ができます。
クックパッドの女性の働き方は、残業をする人はいなくて、子供がいる女性も多くいて、産休や育休も普通にとれるそうです。

まとめ

IT業界に転職をする際に、最も重要な事は、就職先の会社が今後も成長できるかどうかで、将来が大きく変わって来るという事です。

今話題の5Gに関係するような企業とかのインターネットの使い方が、スピードが速くなったり、大量のデータを一度に扱えたり、たくさんの端末を連動させることによってさまざまな事が可能となる業界に活路があると思います。

インターネット業界のクックパッドは、その知名度とノウハウを生かした新規事業を次々とリリースしています。
2020年2月に住宅のキッチン環境をより良くする「たのしいキッチン」事業をスタートしたほか、料理・食に関する社会課題をマッピングし、家庭での料理の地位や食文化の向上を実現するために、ベンチャー企業との協業を活発化させています。

クックパッドは、創業20年を超す東証一部上場企業です。
世界各地のレシピサイト運営企業の買収等を通じて積極的に海外展開を進め、現在は20言語以上でサービスを提供しているグローバル企業でもあります。

IT大手の経営基盤を生かしながら、ベンチャー志向で新規事業に携わりたい人には絶好の環境と言えるでしょう。

さて、クックパッドは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。

また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。

転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、クックパッドの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。

クックパッドのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。

求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。

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最後に、クックパッドへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に

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