第一三共ってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても解説!

既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている

第一三共ってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

第一三共株式会社は、平均年収が1,097万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都中央区日本橋にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、第一三共はなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、第一三共の特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

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【業界研究 第一三共】大手の製薬のメーカーで年収はトップに位置する

町中の病院のそばを通ると、必ずと言ってもいいほど調剤薬局が店を開いていて、医師の書いた処方箋を持って行けば薬がもらえます。
医薬分業がすすんできた証拠です。

そんな調剤薬局には、薬剤師の免許を持った人が必ずいる訳ですが、東京での薬剤師としての転職先として製薬会社が最も待遇が良い事はあまり知られていません。
今回は、大手の製薬会社を取り上げ、その製薬会社としての会社の概要や、薬剤師として転職をする場合の、転職方法やどの会社を選択すべきかなどを解説していきます。

薬剤師不足という言葉を良く聞きますが、大手の製薬会社での薬剤師の仕事とはどんなことをするのか、興味がある人も多いでしょう。
大手ともなれば、薬剤師といえども就職が難しいといったイメージがありますが、東京で転職する際の難易度などにもふれてみたいと思います。

第一三共の現状

東京の薬剤師の転職に有利な製薬会社第一三共は、2005年に三共と第一製薬という2つの会社が共同で設立した会社です。
三共は1899年(明治32年)に三井商店を設立、第一製薬は1915年(大正4年)にアーセミン商会を創業したのが始まりです。

お互いに100年以上の歴史がある製薬会社で、とくに、三共は世界で初めてビタミンB1を発見し、開発前には治療することが困難だった様です。
東京の薬剤師の転職に有利な製薬会社第一三共は、人の病気を治すために、100年以上も努力し続けている会社と言えるでしょう。

東京の薬剤師の転職に有利な製薬会社第一三共の経営理念は、『革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供することで、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する。』であり、製薬業界の大手木々用として社会に広く貢献しています。

また、東京の薬剤師の転職に有利な製薬会社第一三共は、生命関連企業としてふさわしい高い倫理観の保持と社会的良識をもって行動し、社会的責任を果たすことを『第一三共グループ企業行動憲章』に定め、企業活動を行っています。

2019年度の第一三共の売上構成は、医療用医薬品93%、ヘルスケア7% となっており、ほぼ100%製薬部門が占めています。
第一三共の2019年度の売上は、929,717百万円、利益は93,409となっています。

第一三共の従業員数は、連結で15,494名、平均年齢は43.0歳、平均年収は1,097万円です。

第一三共は、米国のとう痛事業から撤退し、一方アステラス製薬からアジアで3製品を承継し、抗がん剤の発売に向け営業体制を強化しています。
2022年度までに1000億円をかけ抗がん剤の製造設備を増強する予定です。

第一三共は、特許の切れた、降圧剤の続落もありましたが、貧血薬の伸びが想定を上回り、米国での売り上げを伸ばしています。

また、第一三共は、国内も主力の抗凝固剤の数量が上振れしており、提携で開発費用が減少し、営業利益の増益幅がさらに拡大しています。
第一三共は、2021年3月期も国内外で抗凝固剤が伸びて、白血病の新薬も貢献する予定です。

第一三共への就職・転職

東京の薬剤師の転職に有利な製薬会社第一三共では、事務系・技術系職種とも中途採用の募集を行っていますが、技術系職種でより多くの求人が出ています。
グローバルに展開する企業のため、募集中職種の大多数が、TOEIC700点前後の英語力を必要としています。

第一三共の給与は、大手の製薬のメーカー5社全体でみても高めの給与といえます。

国内5大製薬のメーカー(武田薬品、アステラス製薬、第一三共、大塚ホールディングス、エーザイ)の中で、最も平均給与額が高くなっており、転職するには一番良い条件の製薬会社です。

第一三共の平均残業時間は30〜40時間程度です。

第一三共の技術職の転職は、注力する分野での研究、開発職オンコロジー(ガン)領域を中心に、創薬研究職や臨床開発職の求人があります。

第一三共の給与体系は、基本的には年功序列で、特に若手のうちは給与の差はほぼありませんが、中堅以降の管理職クラスになると、管理職登用の試験をパスしなければならず、同じ職位でもさらに職能のレベルで分けられており、同職位で200万近くもの差が出る場合もあるようです。

第一三共の研究開発職においては失敗が前提で、さまざまな分野に挑戦できるやりがいがあり、MR職でも新薬について医師と豊富にコミュニケーションをとれ、医療パートナーとして仕事ができる点をやりがいと感じる意見が多くありました。

第一三共の女性の働き方としては、産休を取るとその分昇格が遅れるといった意見がありましたが、それでも産休や育児休暇を取得する方は多いようで、また、近くに託児所があるので小さい子供を持つ女性社員には非常に便利だそうです。
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まとめ

製薬のメーカーの5大メーカーの1社である第一三共は、製薬のメーカーの中で最も年収の高い企業であり、転職をぜひしたい企業だと思います。

しかし、難易度も相当に高いようで、特に普通の部門でも英語のTOEICスコアは700点が求められ、海外とのやりとりをする部署ではさらに、800点という高い英語能力が求められるようです。

女性の働き方や残業の少なさや福利厚生のしっかりしている点は、十分なようです。

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さて、第一三共は最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。

また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。

転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、第一三共の中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。

第一三共のような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。

求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。

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