ヤフージャパンってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても解説!

既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている

ヤフージャパンってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

ヤフー株式会社は、平均年収が765万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都千代田区紀尾井町にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、ヤフージャパンはなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、ヤフージャパンの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

 

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【企業研究 ヤフージャパン】日本でのサービスに特化した検索エンジンの人気は高い

ヤフージャパンと言えば、日本のインターネット業界に、アメリカのヤフーの子会社として検索エンジンを初めて導入した会社であり、日本でもインターネットが普及し始めた頃は、検索エンジンの市場を独占していました。

その後アメリカの企業のグーグルが巨大化し、世界のインターネット検索エンジンの90%を独占するようになり、日本でも若い人を中心にヤフーからグーグルへと乗り換えが進みました。

しかし、ヤフージャパンでは、日本での現地の天気予報や地域のニュースを取りあげたりして、日本国内ではヤフーが一定のシェアを現在でも占めています。

昨年ZOZOとの提携をして、子会社化しましたが、ヤフージャパンそのものは、ソフトバンクのZホールディングスの傘下に入り、株式の上場も廃止となりました。

また、Zホールディングスは、昨年LINEの株式を取得し子会社として、日本の巨大インターネット企業を目指しています。

インターネットサービスの草分け的存在で、今や巨大企業であるヤフーですが、ヤフージャパンは、まだまだベンチャー投資が活発なZホールディングスの中で中核的役割を果たし、新たな、ZOZOや、LINEといったメンバーを加えて、独自の展開をしていく企業へと生まれ変わりました。

そこで、ヤフーのメガベンチャー的側面を解説し、ヤフーの転職動向についても紹介いたします。

 

ヤフージャパンの現状

メガベンチャーのヤフージャパンは、従業員数6,515人(2019年3月31日)平均年齢35.6歳(2019年3月31日)、資本金300百万円(2019年10月1日)の会社で、Zホールディングス株式会社の傘下にある会社です。

メガベンチャーZホールディングスのセグメント別の売上高の構成比は、メディア32%、コマース68%、その他1%です。

メガベンチャーZホールディングスの業績は、昨年ヤフージャパンと経営統合した、ZOZOの連結前提で売上を加算450億円程度加算し、ECの顧客の取り込みが進んでいます。柱の広告事業も着実に推移しており、営業利益は上向く予想ですが、持分PayPayの費用が高水準で、2021年3月期はZOZOが通期で寄与し、広告収入やECが伸長する見込みです。

昨年買収により、株式が非公開となったLINEの事業が、2020年10月には株式交換でZホールディングスの傘下に入る見通しで、LINEを加えた新体制で人工頭脳の開発投資やECの顧客の拡大へまいしんし、米中の巨大企業に対抗していこうとしています。

2018年度の売上は、9547億円、利益は786億円でした。

メガベンチャーのヤフージャパンは、1996年4月にヤフー株式会社を創立し、1996年4月国内初の商用検索サイト「Yahoo!JAPAN」を開始しました。

1996年には「Yahoo天気情報」と「Yahoo!ニュース」開始しました。

そして、1999年には「Yahooメール」、「Yahoo!ショッピング」開始、「Yahoo!オークション」(現「ヤフオク!」)開始しました。

メガベンチャーのヤフージャパンは、2002年には、検索連動型広告の提供を開始し、2003年には東京証券取引所市場第一部へ上場いたしました。

メガベンチャーのヤフージャパンは、2012年新執行体制への移行し、スマートフォンの急激な利用拡大など、インターネット利用環境の急速な変化に対応するため、1996年以来継続してきた経営体制を刷新し、経営陣の若返りを図るとともに新たな執行体制を導入しました。

メガベンチャーのヤフージャパンは、2013年eコマースの新戦略を発表し、「Yahoo!ショッピング」のストア出店料と売上ロイヤルティを完全無料にぬし、手数料モデルから広告収入モデルへの転換を発表しました。

また、「ヤフオク!」でもストア出店料を同じく無料にすることを決定しました。

2019年に持株会社体制に移行し、会社分割により2019年10月1日より、持株会社体制に移行し、従前のヤフー株式会社は「Zホールディングス株式会社」に商号を変更しました。

ヤフージャパンは22期連続増収の企業です。

のヤフージャパンは、3年連続アプリダウンロード数1位の会社で、100種類以上のサービスを提供しています。

1日あたりのリクエスト数は4億件、月間ログインユーザーは4901万人です。

また、月間有料会員数は2762万人で、ショッピングサイトの商品数は3.3億個です。

データセンター間をつなぐ回線の容量は、秒間あたり数百万ギガバイトで、検索できる言葉は100万語以上です。

 

ヤフージャパンへの転職

メガベンチャーのヤフージャパンへの転職は、エンジニア職、デザイナー職、ビジネス職があります。

勤務地は、東京をはじめとして、大阪 名古屋 福岡 八戸 高知 北九州 大分 仙台 沖縄があります。

ヤフージャパンへの転職のエンジニア職は、

【IT戦略スペシャリスト】[東京] 社内システムにおける戦略立案、改革の推進、プロジェクトの推進、サポート業務を担当

【Yahoo! JAPAN研究所】研究員[東京] Yahoo! JAPANのマルチビッグデータを利用して価値を引き出す技術領域の研究を担当

【テックラボ】研究開発エンジニア[東京] CTO直下のR&D 組織にて技術開発および成果のサービス現場での展開を担当

【メディア】自然言語処理エンジニア[東京] 自然言語処理技術を検索サービスへ適用する業務

【データベースエンジニア】[東京] [大阪] Yahoo! JAPANにおけるデータベースプラットフォームの設計、構築、運用を担当

【ビッグデータエンジニア】[東京] [大阪] [福岡] Yahoo! JAPANの各種サービスに活用していくビッグデータ関連業務を担当

【オープンポジション】[東京] [大阪] ヤフーのアセットを活用し、事業を牽引していただける方、支えていただける方を募集しています

と6つの職種およびオープンポジションがあります。

ヤフージャパンへの転職は、デザイナー職としては、オープンポジションを利用して応募するか、転職エージェント経由で調整してもらう必要があります。

また、ビジネス職のポジションとしては、営業・営業企画 アナリシス・マーケティング サービス企画・ビジネス開発 コーポレート 編集・編成 カスタマーサポートがあり、オープンポジションでの応募も可能です。

以上の3職種への応募と募集要項は、同社サイトからも検索できますので、職種ごとに違った条件の中から、内容をよく読んで、自分のスキルにあった、見合う職種があれば応募をしてください。

ヤフージャパンへの転職の口コミを何件か掲載します。

【有給休暇の取得】自分が所属している部署の有給消化率は非常に高いと思う。希望の日にほぼ取得できる。私用のため、と言えば理由を詳しく述べる必要もない。連休も、取得が可能で、実際に海外旅行などに費やす社員も多い。

仕事を通じて成長できているなと感じています。人財開発諸制度やフィードバッグをする文化もあるので、仕事を進める上での自分の立ち位置や足りないところを知ることができたりして良いと思います。

このような意見がありました。

 

まとめ

世界では、グーグルが検索サイトの90%を占めているようですが、日本ではまたまだヤフージャパンの人気は高く、日本での特有の、天気予報やニュースや、日本での独自のイベントなどの紹介もありヤフージャパンを使っている人は40代以降を中心に多いと思います。
今回メガベンチャーとして注目したZホールディングスは、LINEを子会社化し、また、子会社のヤフージャパンとZOZOを業務提携させたりして、日本で売れているサービスをZホールディングスの傘下に取り込み、世界のGAFAに、日本の総合検索サイトとして挑もうとしています。

世界ではグーグルが覇権を握っていますが、日本、そしてアジアの市場ではグーグルにZホールディングスが勝てる勝算は十分にあるのです。

アジアでの新規事業に興味のある方は、応募を検討してみてはいかがでしょうか。

さて、ヤフージャパンは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。

また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。

転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、ヤフージャパンの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。

ヤフージャパンのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。

求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。

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最後に、ヤフージャパンへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に

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