学校や独学でせっかくスキルを身につけたのに、地元で別の仕事に就いている。
一応、志望業界では働いているけれど、地方の会社ではキャリアアップに限界がある。
そんな現状を変えるために、東京で転職先を探したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
挑戦したいという気持ちはあっても、
- 地方から、東京の会社の情報収集はどうやってすればいい?
- 内定までどれくらいの選考ステップがあるんだろう。
- 地方在住者は不利にならないだろうか。
など、不安は尽きないものです。
そこで、当サイト「みさぽ」では、大手パソコンメーカーに転職した人の就活体験レポートを集めました。
地方から上京してコンピュータ機器関連企業に転職したい人への、転職体験者からのアドバイスをぜひ参考にしてください。
また、地方にいる間はあまり気にしていなかった注意点も挙げていますので、コンピュータ機器関連企業に応募する前にチェックしておきましょう。
上京したいけれど、何から手を付ければいいんだろう・・・
ひとりで就活するのは不安な方に・・・
無料上京相談
を実施しています。上京が決まった方には、無料で一時的住居の提供などが可能です。
お気軽にご相談ください!
目次
【転職者アドバイス】頻繁に上京して就活できない場合の対策とは?
IT業界(IT産業)は、大きく分けると、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット、情報処理サービスというふうに分類できます。
その中で、ハードウェアの分野、特にパソコンや周辺機器を扱うメーカーへの転職についてご紹介します。
今回は地方から東京の大手パソコンメーカーに入社するための、応募書類の書き方や、面接の対処方法などについて、転職経験者からのアドバイスを集めました。
東京の大手パソコンメーカーへのエントリーはこうする!
東京の大手パソコンメーカーでの情報収集やエントリーは地方からでも簡単にでき、ある転職エージェントでの取扱件数は、2020年6月現在、99件ありました。
大手パソコンメーカーの中途採用は、法人営業、コンサルティング営業、購買、プロモーションプランナー、エンジニア、SE、PG、サポートエンジニア、テクニカルエンジニアなどで行われています。一部の企業のSE職では、キャリアの浅い第二新卒の採用も行っております。
web説明会は企業個別に実施されていないので、転職エージェントに登録し、希望の業界や企業を伝えると、対面でカウンセリングを受けなくても企業へのエントリー、面接の日程調整などを行ってもらえます。
対面サポートか電話サポートかを選べるエージェントもあれば、スカイプなどのコミュニケーションツールを活用し、web面談に対応する転職エージェントもあります。
担当者のレスポンスが早いので、地方にいても焦りを感じなかったという声が多いようです。
東京の大手パソコンメーカーの書類選考の実態はコレ!
東京の大手パソコンメーカーのエンジニアの選考は、面接2回前後、適性検査を行う企業が多いようです。
転職エージェントを介して選考を受ける場合は、コンサルタントが応募企業に求職者を紹介するために、履歴書や職務経歴書を提出する必要があり、これが書類選考となります。
これらの書類はコンサルタントとの面談の前に提出しておけば、面談時に記入のアドバイスをもらうことができます。
また、エージェントによっては、業界別のフォーマットがあるので、それに落とし込み、職務経歴書を作成するのもよいでしょう。
しかし、書類は1回作成したら終わりではなく、応募企業ごとに内容の微調整を行わないと、書類選考から外れる場合があります。
そのため、応募企業ごと、選考に通過できる書類を作成するようにしましょう。
転職に成功した人の体験談のよると、企業に提出する前に書類を添削してもらったという人が多くを占めました。
相談相手は、大学の先輩、同じ業界の先輩など知り合いに頼んだという人、身近に相談相手がいなかったので転職エージェントの担当者に添削してもらった、などがありました。
「入社後にやりたいこと」などは自分の思いを客観的に伝えないといけないので、第三者の視点で誰かに読んでもらうとブラッシュアップできるようです。
実は、実務経験者で「キャリア採用」を狙っている人ほど、書類の添削を受けて周到な準備をしている傾向がありました。
東京の大手パソコンメーカーの面接はこう乗り切る!
大手パソコンメーカーで内定を取った人は、以下のような質問をされたそうです。
①志望動機
②自己PR
③転職しようと考えたきっかけ
④以前の勤務先での業務内容
⑤今まで働いて会社で学んだことは何か
⑥今まで得た知識を今後の仕事でどのように活かしたいか
⑦今後のキャリアプランについて
応募先の企業で技術的スキルが不足していると感じるときは、英語力といった即戦力となるスキルをアピールすることで、面接を上手に進められ、採用されたというケースもあるので、おススメです。
東京の大手パソコンメーカーの時事ネタはこう乗り切る!
専門的な質問はあまりされないようですが、面接で聞かれても対応できるように、大手パソコンメーカーに関する知識、5G、IoT(モノのインターネット)、VR(バーチャルリアリティ)などの最新の専門用語に関しても、調べておくとよいでしょう。
ここで、5G(ファイブ・ジー)について取り上げますが、読み方が分からなかった方はこの際に覚えておくようにしましょう。5Gは現在の4Gと比較すると、タイムラグを感じさせない通信速度の速さ、4Gの10倍で多数のモノとつながることができるという特徴があります。
面接に関しては、web面接可能の企業もありますので、こちらの記事もご覧ください。
面接準備としては、転職サイトに載っている面接頻出質問を使って自分で想定問答集を作ったという人や、転職エージェントから企業別の頻出質問や、答え方のポイントを事前に教えてもらったという人もいました。
ほかにも「みさぽ」では地方から東京に転職した先輩たちのたくさんの体験談を集めています。
成功事例と失敗事例、両方をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
大手パソコンメーカーでは、中途採用でも複数回面接に出向かなければならないのが実態です。
そこで、「みさぽ」では面接に行くときの東京での滞在場所でお困りの方に向けて
無料上京相談
を実施しています。お気軽にご相談ください!
東京の企業に転職して、一人暮らしできるか心配な人には?
地方から上京して転職した人に困ったことを挙げてもらったところ、最大の問題は「住むところをどうするか」でした。
コンピュータ機器関連企業の本社は多くが都心にあり、現実的に、会社のすぐ近くに住むことはできません。
そこで、当サイト「みさぽ」では、電車に乗る時間が片道30分以内、会社からドアツードアで1時間以内など、皆さんの通勤の要望に合った条件を一緒に考え、物件探しのお手伝いをしています。
会社の立地によっては、23区外や神奈川・埼玉・千葉といった近県に住んでも通勤に困らないケースもあります。
もちろん、せっかくの上京なので、住んでみたいエリアや路線がある人もいるでしょう。
選考が進んできたり、内定を受諾するか迷ったりしたら、地方から上京する方の場合、立地を判断材料としてみてはいかがでしょうか。
東京には大手パソコンメーカーの優良企業がたくさんあります。
転職におススメの、「ホワイト企業」をまとめましたので、参考にしてみてください。
まとめ
大手パソコンメーカーの企業に転職した人の就活体験に基づき、転職のコツをまとめると以下のことがわかりました。
大手パソコンメーカー転職のコツ
①エントリーまではweb説明会、web面談を活用して上京せずに済ませる
②書類は志望動機、やりたいことなどを客観的に添削してもらう
③面接には事前に想定問答集を作っておくこと
④入社企業に迷ったら、立地で選んで一人暮らしに備えよう
上京して大手パソコンメーカーに就職・転職したい人は無料相談へ
最後に、東京で通信業界への就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に
無料上京相談
をお勧めします。
無料上京相談は、こんなときに役立つ!
無料上京相談は、こんなときにお役立ていただけます。
- 転職フェアや合同面接会、会社説明会に行きたいけれど、交通・宿泊手段が不安。
- 同時応募すると良い企業の数や探し方、応募のタイミングが分からない。
- 就活の進め方や、書類選考・面接対策を一人でできるか自信がない。
上京が決まった方には、無料で一時的住居の提供などが可能です。
今回紹介した業界や企業に少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ無料上京相談で一歩踏み出しましょう!