重視するのは待遇?スキルアップ?東京での失敗しない看護師の仕事の選び方

現在就活中の看護師の方や、現在地元で看護師として働きながら、転職も考え始めた転職予備軍の皆さん。

看護師はいつの時代も人手不足なので、東京でも引く手あまたのはずと期待しつつも、
せっかく転職するなら東京で今までにない看護経験を積みたい
と思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、無料上京相談を実施している当サイト「みさぽ」が、看護師として東京で転職された方から寄せられた声をもとに、看護師の転職に関してよくある失敗原因と、それをどう解決すれば良いかを解説します。

看護師の転職ではスキルのミスマッチに注意


看護師が転職する際に失敗する原因で最も多いのが、スキルのミスマッチであると言われています。

ちょうど30歳前後が、経験をある程度積み、何でもできると自信も出てくる時期です。
外来から病棟に転職したら合わなかった、管理者のポジションに就いたらストレスが溜まったなど、キャリアアップしたように見えても、転職後にうまく行かないケースも多いのです。

今回はこのようなミスマッチによる失敗を防ぐ方法をご紹介します。

看護師として給与アップしても東京の物価高に失敗

東京で看護師に転職する場合、多くが地方で働いている時よりも年収アップが可能です。

2020年に厚生労働省が発表した、東京都で働く看護師の平均年収は509.8万円で、全国平均の482.9万円より26.9万円高い年収となっています。

しかし一方で東京は物価が高く、地方よりも生活費が割高になってしまうので、結局は生活コストを引いた可処分所得は転職前より減ってしまうかもしれないリスクがあります。
特に家賃の違いは大きく、地方では実家暮らしだった方や、広いマンションに住まれていた方が、東京に出ても同じ条件で住む、ということは難しくなります。

不動産物件サイトの「CHINTAI」によると、ワンルームマンションでも千代田区や中央区等での家賃相場は10万円を超える結果となっており、23区内でも大抵は7、8万円台が相場となっているのです。

この生活費の問題、特に住まいの問題を解決せずに転職してしまうと、高い出費に苦労し続け転職生活に失敗した、と感じてしまうかもしれません。

看護師として専門性を高めたいのに病院選びに失敗

東京で看護師に転職したいという方が目指される目的の一つが、仕事の幅と視野を広げたいというものです。

地方の病院だと診療科も限られてしまうことが多いのですが、東京には一つの病院内に豊富な診療科をもつところがあります。

専門性を身につけ、キャリアアップをしたい方なら、診療科の多い病院を目指すと良いのですが、自己流で転職し病院選びを失敗してしまうパターンがあります。
目先の給与や勤務時間、休日等だけに意識を囚われてしまうと、転職の目的が充分に果たせないという事にもなりかねないのです。

看護師の仕事が激務でプライベートが全くなくなる可能性も

東京で働くことで地方に住んでいる時より仕事もプライベートも充実する、そんな期待を持って転職してくる方も多くいらっしゃいます。

看護師の方なら勉強会や院外セミナーに積極的に参加する方も多いですし、看護の分野によっては、癒しや美容の勉強をされる方もいます。
もちろん、東京の娯楽やレジャーを楽しみたい、というのも本音のところでしょう。

しかし、東京の看護師の勤務時間や勤務シフトは病院や病棟によってかなり違います。

転職活動の際には勤務形態についてしっかり理解し、自分が入るシフトについても、面接の場で質問、交渉していかないと、納得のいかない働き方となってしまう恐れがあります。

聞いていた看護の仕事内容と違うという事態は避けたい

自力で看護師で転職活動をされている方に多いのが、「契約・条件が違った」という失敗です。

転職エージェント等のバックアップなしに直接応募される方の場合、面接での自己PRに自信がないと、スキルを正当に評価してもらえず、自分に見合った給与が得られないというリスクがあります。

さらに注意すべきなのは、求人票や内定後に配布される労働条件通知書の内容について、自分から質問しないと詳しく教えてもらえないということです。

聞いていた条件と違う、という失敗談がよく聞かれますが、実態を確認すると、書面は確かにもらっていたが読んでなかったとか、見方がわからずにそのままになっていた、という場合も多くあります。

  • 契約期間
  • 就業場所
  • 業務内容
  • 勤務時間
  • 休日労働
  • 休暇
  • 賃金
  • 退職

に関する事項等、細かく確認すべき項目はたくさんあります。

初めての転職で書類を読み込み、矛盾に気づく事ができるか不安であれば、専門家に相談した方が良いでしょう。

キャリアアドバイザーが答える看護師の転職Q&A


当サイト「みさぽ」では、地方から転職のために上京したい方のご相談にお答えしています。

ここでは、看護師に転職希望の方からのご相談内容の例をご紹介しますので、参考にしてください。

自力で転職活動すると、どんなことが大変?

看護師のポータルサイト「ナース専科」が実施したコミュニティアンケートによると、自力で転職活動を行った人のうち、成功と答えた人は36%で、残り6割の人々は何らかの不安や後悔を残す結果となってしまったことがわかりました。

転職に失敗した理由も挙げてもらったところ、1位が「募集時の条件・待遇と違っていた」、2位が「人間関係が悪かった」、3位が「やりたい看護ではなかった」という結果になりました。

さらに「以前お世話になったとても良い病院があまりにも変わっていた」といった意見があり、個人での情報収集力の限界に困る場合が多い、と分析されています。

特に仕事を抱えながら転職活動している忙しい看護師や、初めての転職活動に挑む看護師は、転職相談ができる場所を求めている、という傾向があります。

東京なら病院以外の就職先もある?

東京で転職すると、看護師資格や看護師経験を生かせる仕事は病院勤務に限らず、多くの種類がある、ということもメリットのひとつです。

例えば、治験や臨床研究の仕事に就く人もいれば、臨床から離れ研究職に就く人もいます。
こうした高度医療や先進医療に携われるのは、東京という環境ならではでしょう。

また、一般的な会社勤めと同じようなライフサイクルで働きたいというニーズに応える転職先もあります。

企業の健診センターやオフィス街のクリニックなら、通勤が便利で入院施設もないので、夜勤が発生する心配がありません。

製薬会社に転職して、本当に会社員に転身する人もいます。

病院以外の看護師の求人は、求人広告では見つけにくいかもしれませんが、転職エージェントが持っている非公開求人を紹介してもらう形がスムーズです。
転職に失敗する確率も下げられるかもしれません。

転職エージェントに相談する際、どんな希望を伝えることができる?

看護師転職エージェントに登録する際には、担当のキャリアカウンセラーとの面談があるのが普通です。

現在在職中で時間が取れない場合や、地方から東京のエージェントに登録する場合は、電話やweb面談ができるか相談してみましょう。

面談では希望年収や勤務時間帯、休日等、転職先に求める条件をなんでも伝えて構いません。

また現在の病院で人間関係に悩んでいる場合には、何に困っているか、何が心配なのかを具体的に、しっかりと伝えましょう。
人間関係で失敗したくない場合は、職場の人数や人員構成に配慮して転職先選びをする事も非常に大切です。

できれば複数の転職エージェントに問い合わせ、人間関係の悩みにも親身になって相談に乗ってくれるエージェントを選ぶと良いでしょう。

まとめ 東京以外では得られない仕事や経験ができる可能性を広げよう


認定看護師の資格が生かせる職場や研究職等、地方ではやりたい仕事が見つからない、ということもあるでしょう。
東京で看護師の仕事を探すことで、専門分野はもちろん、勤務形態を含む条件面でも多様性が広がりやすくなります。

自己流で転職活動をすると、つい求人広告の年収アップに目が向きがちですが、それ以外にも上京して実現したいことがたくさんあるはずです。
人間関係や、夜勤がない事等、働きやすさを追求しても良いのです。

何でも話せる相談相手を転職エージェントで見つけておけば、転職後のギャップが少なく、失敗しない転職ができるでしょう。

地方出身者を対象にした上京支援サービスを利用すれば、住まいと転職をトータルにサポートしてもらえるので、勤務するエリアや働き方の面でも心強いはずです。

当サイト「みさぽ」の上京支援サービスもぜひご検討ください。

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