東京の通勤ラッシュ!都民が実践している4つの行動、教えます!

東京の会社には、やりたい仕事があるので思い切って転職しようかな、と考えている皆さん。
東京での通勤ラッシュや満員電車の不安を解決したい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

仕事にやりがいがあっても、通勤や住まいの不便さを考えると、上京にはデメリットもあると感じている方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事では、安心して上京転職をしていただくために、東京の通勤ラッシュや満員電車の実態や対処法について解説します。

都内の通勤ラッシュは時間帯と駅を知ることで回避


大都会であること、人口の多さから通勤ラッシュはつきものです。満員電車で毎日1時間立ち続けるようなこともあります。
そういった状況を回避するには、時間帯と駅を考えることが良いと言われています。

ここでは、国土交通省が発表した首都圏の鉄道混雑率ランキング(2018年)に基づいて、通勤ラッシュの実態と対策をご紹介します。

朝6時半ごろから7時台の電車を利用する

首都圏や都市部では、都心に7:45~8:45前後到着となる時間帯が通勤ラッシュのピークとなります。
その時間帯では、なんと11もの路線で、実に180%という混雑率が記録されています。

混雑率の目安は、以下のようになっています。

  • 混雑率100%:定員乗車(座席につくか、吊革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる)
  • 混雑率150%:広げて楽に新聞が読める
  • 混雑率180%:折りたたむなど無理をすれば新聞を読める

こうした混雑は、東京に特有の現象といえます。

他の都道府県では、例として愛知県の名古屋市営地下鉄を挙げると、混雑率は最大でも140%程度にとどまり、車両のドア付近が混雑することはあっても、圧迫感を感じることはあまりありません。

一方、都内では混雑率が200%近くに達する場合もあります。
車内で立つ人が3列にわたり、吊り革が持てなくなるばかりか、他の乗客と体が密着するほどの圧迫があり、新聞はおろかスマホを見ることさえ難しい状況です。

そうした過密状態で知られる、混雑率ランキング上位の路線は、次の路線です。

  • 1位:東京メトロ東西線(199%)
  • 2位:JR東日本横須賀線(197%)
  • 3位:JR東日本総武緩行線(196%)

通勤でこれらの路線を使う可能性のある方は、ラッシュアワーを避ける「オフピーク通勤」を検討すると良いでしょう。
特に、上記混雑率ランク1位でもある東京メトロ東西線などでは、「早起きキャンペーン」として、ラッシュアワーより前に乗車することでポイントがもらえるなど、経済的にもお得な企画も用意されています。

さらに東京では、早朝に勤務地に着いた人々が有意義に過ごせるように、6:00~8:00台に勉強会やセミナーなどを行う「朝活」イベントも多数開催されています(対面もオンラインもあり)。
早起きに自信のある方は、時間に余裕を持って通勤し、空いた時間を朝活で過ごすというのはいかがでしょうか?

空いている列車を研究する

国土交通省の「混雑率ランキング」は路線のみの集計で、何駅の何時台、何番目の車両が混んでいるかまでは明らかになっていません。

実は、ラッシュアワーであっても、急行や普通といった列車種別、あるいは他の路線との乗り換えの利便といった要素によって、混雑度は細かく変化しています。
そうしたラッシュ中でも空いている列車を調べる方法としてお勧めなのが、「NAVITIME」などのスマホアプリです。
関東地方などを対象に、乗換検索結果に「電車混雑予測」情報を表示する機能がプラスされています。

JRを利用する場合は「JR 東日本アプリ」でも、詳しい混雑度を調べることができます。

利用する駅を考えて住まい探し

会社への通いやすさを考えて、住みたいエリアの見当を付けたら、使う駅や路線の情報を集め、できるだけ快適に通えるルートを選びましょう。
東京都内では、徒歩圏内に2駅、3駅とあるケースも多いので、さまざまに比較検討してみるのがお勧めです。
東京での生活経験がなく、通勤事情がよく分からない場合は、事前にラッシュアワーの電車に乗って「下見」をするという方もよくいらっしゃいます。

土地勘がなくて困っている場合は、不動産会社に相談するか、就活と住まい探しをトータルにサポートする、上京支援サービスを利用するなどしましょう。

会社に徒歩や自転車で通勤する方法も

根本的な解決策として、会社から徒歩圏や自転車の範囲内で住まい探しをするという手もあります。
朝も遅くまで眠ることができるなど、メリットは大きいです。

自転車通勤圏内であっても、雨の日や猛暑の日など、毎日が自転車通勤というのも辛いものです。
そうしたこともあり、都内では手軽に利用できる自転車シェアリングのサービスが発達しています。

自転車シェアリングは、あちこちに配置されたサイクルポートに自由に貸出・返却できる貸し自転車で、借りたサイクルポートとは別のサイクルポートに返却することもできます。
そのため、朝だけ自転車通勤にする、雨の日は電車に切り替えるなど、状況に合わせて柔軟な選択を取ることができます。

満員電車が嫌だから自転車を選ぶ人ももちろん多い一方、健康やダイエットのために自転車通勤にするという人も多いので、生活の充実のためにもぜひ検討してみてください。

キャリアアドバイザーが答える通勤ラッシュのQ&A


会社選びとも大いに関係のある「通勤ラッシュ」について、キャリアアドバイザーにもお話を聞いてみました。

通勤ラッシュ時間帯の遅延はあるのでしょうか?

もちろんです。
信号機の故障から、駅の乗降に手間取り5分遅れるなど様々です。
また東京は電車が直通運転していることもあり、1つ遅れると関連する路線もすべて遅れることになってしまい、どうやっても出社時刻に間に合わない……という事態も起こりえます。

電車が遅延した場合、かつては遅延証明書の紙を会社に提出する必要がありましたが、現在はインターネットで遅延証明書が表示・出力できるようになっています。

出勤時もそうですが、就活で面接に行く際も、遅延はつきものと考えて、冷静な行動を心がけましょう。
万一のことがあっても、ギリギリの到着にならないように、時間に余裕を持って行動することも、都内の移動では特に必要となるでしょう。

通勤の平均時間はどれくらい?

ザイマックス不動産総合研究所が2019年に実施した「首都圏オフィスワーカー調査」によると、最も多い回答は「40分以上60分未満」で、平均値は49分でした。
通勤時間別に見ると、最も通勤ストレスが高いのは「90分以上」で、通勤時間が長くなるほどストレスが高くなっていることも分かりました。

通勤でストレスを溜めないためには、少なくとも1時間以内、できれば乗車時間が片道30~40分くらいのエリアで住まい探しをするようにしましょう。

関東近郊にお住まいで、転職後に1時間以上かけて通勤するかどうか迷っている方は、面接でもその状況を伝え、様子を見て引っ越しも検討するのが良いかもしれません。

通勤ラッシュ対策として、会社は何かしてくれる?

オフピーク出勤で早く出勤してくる社員のために、福利厚生で朝食の提供を行っている企業や、社員食堂で朝食がとれる会社が増えています。
また、残業をせず早めに切り上げ、普通より早く出勤して朝の業務時間を増やす「朝型勤務」を制度として導入している会社もあります。
朝が苦手という方には、出勤時間を遅らせて通勤できるフレックスタイム制や、会社以外の場所で仕事をこなすテレワークやサテライトオフィスを導入している会社もあります。
営業職など職種によっては、出勤せずに直行直帰が可能になるケースなどもあります。

会社選びで通勤ラッシュの回避を重視するなら、会社ごとの事情をよく知る転職エージェントに相談しながら対策を練っていきましょう。

まとめ 通勤ラッシュを回避する方法は様々


東京に住み、電車通勤をされるなら、ラッシュアワー対策は避けて通れないものです。

対策としては、オフピーク通勤が一般的ですが、最近では自転車通勤をする人も増えているので、柔軟な通勤方法が選べる、会社近くのエリアで住まい探しをすることを検討しましょう。

また、会社によっては早朝出勤をする人への配慮や福利厚生での支援があったり、直行直帰やリモートワークが認められていたりする会社もあります。

就活と住まい探しの両方を解決したいなら、当サイト「みさぽ」の上京支援サービスにご相談ください。

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