既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている
バンク・オブ・アメリカってどんな会社なのか知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店は、平均年収が1029万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都中央区日本橋にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。
いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。
そこで、このページでは、バンク・オブ・アメリカはなぜ優良企業なのか解説していきます。
さらに、バンク・オブ・アメリカの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。
目次
【企業研究 バンク・オブ・アメリカ】アメリカの銀行と証券会社が一緒になった日本の会社
バンク・オブ・アメリカは、日本において、メリルリンチ日本証券株式会社とバンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店を通じて、法人と機関投資家のお客様にサービスを提供しています。
各事業分野のいずれにおいても業界をリードする力を有しており、責任のある成長(Responsible Growth)戦略のもと、日本におけるグローバルな金融機関としての責務を果たしていくことを目指しています。
メリルリンチ日本証券株式会社は、事業会社、金融機関、政府機関などのお客様に対して、株式や債券のトレーディング、資本市場業務、投資銀行業務、その他のアドバイザリー・サービスを提供しています。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ 東京支店では、国際的に事業を展開する日本企業、及び、外国法人の日本拠点を対象に、円・外貨口座開設、送金、信用供与、外国為替、貿易金融、バンクノート業務などの金融商品・サービスを提供しています。
また、お客様が新興国へ進出される際に役立つ金融商品・サービスなど、多様な金融商品・サービスを提供しています。
バンク・オブ・アメリカでは、「ダイバーシティ&インクルージョンの課題解決は会社の収益、成長に寄与するものである」という認識のもと、5つの社員ネットワークを通じて、積極的に活動しています。
バンク・オブ・アメリカの多様性(ダイバーシティ)は同社の強みであり、お客さまに対するサービスの提供、また、責任のある成長に不可欠です。当社は、人種、性別、性的指向、年齢、障害の有無を問わず、あらゆる違いを受け入れる職場を積極的に推進することで、すべての従業員の可能性を広げています。
バンク・オブ・アメリカの現状
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社では、責任のある成長(Responsible Growth)、利益相反の適切な管理、手数などを明確に示す事を目指して経営をしております。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社は、お客様が投資や金融取引に際し経済合理的な判断をされるのに十分かつ公正な情報を提供することが重要であると考えています。
勧誘に際しては、関連法令・諸規則に従うとともに、商品の内容およびそれに伴うリスクが十分であり、また、分かりやすい説明を行い、お客さまのご理解を得た上で、その時々のお客さまのニーズに最適と考えられる商品やサービスの提供に努めています。
お客さまからのお問い合せにつきましては、迅速かつ適切な対応に努めています。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社は、社員に対する適切な動機付けの枠組みとして、社員は、バンク・オブ・アメリカの行動指針に基づき、自らの行動に責任を持つことが求められています。
行動指針の研修はバンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社では、義務とされており、その遵守状況は、実績評価や報酬、昇進を決定するにあたっての重要な判断要素となっています。
なお、同社では、当方針に沿ったより良い業務運営の定着のため、上記取り組みの実践の状況および成果の指標を各部署がそれぞれ策定し、定期的に経営陣に報告しています。また、これらの取り組みが実質的に定着し、指標が実質を伴ったものとなっているかを常に見直す仕組みを構築しています。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社は、投資銀行業務、資本市場業務は、
当社のインベストメント・バンカーは、お客さまのニーズを的確に把握するよう心掛けています。そのうえで、お客さまの資本調達戦略の立案、執行をサポートし、業界ごとの専門知識に基づき、企業の合併、買収などについて戦略的アドバイザリー・サービスを提供します。日本の投資銀行部門/資本市場部門がお手伝いする
主な業務は、以下の通りです。
- 国内外の市場における資本調達、発行体と投資家、双方のお客さまの要望にお応えする最も好ましい市場の選定
- デリバティブ、転換証券といった革新的な金融手法や、負債の管理による資本の増強
- 個々のお客さまのニーズに対応した高度なリスク管理手法の提供
- 企業の合併、買収、分割、その他の選択肢に関する戦略的アドバイス
- 企業買収に必要な資金の調達
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社の金融市場業務は、
当社のセールスやトレーダーは、世界の金融市場の中心にいると言っても過言ではありません。株式、債券、通貨、コモディティのいずれの商品分野においても、業界で最高水準の洞察や分析、競争力ある価格、付加価値を提供できます。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社の債券、通貨、コモディティ業務は、当社が取り扱うのは、金利、クレジット、資産担保証券、負債管理、通貨、コモディティ、デリバティブなどの商品です。また、幅広いリスク管理手法も提案しています。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社の株式市場業務は、
当社は実に多様な株式/株式関連商品のセールスやトレーディングを行っており、現物株式のほか、先物、オプション、転換証券、さらには高度なポートフォリオ分析や電子取引なども含まれます。また、プライムブローカレッジ業務として、海外の関連会社を通じ、個別取引やポートフォリオの資金手当て、株式の貸借、清算、決済、報告、保管といったサービスを提供しています。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社の、リサーチ業務は、
受賞歴もあり高評価を得ているグローバルリサーチの組織には、600人以上のプロフェッショナルが在籍しており、機関投資家向けセールス・トレーディングのチームとそのお客様に対してサポートを提供しています。当社のリサーチにおける専門性は、お客さまに提供する価値があるサービスの中核を成すものです。当社のリサーチアナリストは、知見に富んだ客観的で明確なリサーチを提供し、お客様が知識を得た上で投資判断を下せるようお手伝いしています。
リサーチは下記6つの主要分野とコーポレートアクセスを提供しています。
- グローバル経済
- グローバル投資戦略
- グローバル株式調査
- グローバルクレジット調査
- グローバル金利&為替調査
- グローバルコモディティ調査 です。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社のコーポレートバンキング業務&グローバル・トランザクション・サービスは、国内の大企業や国際的企業、金融機関のお客様を対象に、多彩な融資関連の商品やサービス、運転資本の総合的管理のためのアドバイス、効率的な資金管理の手法などを提供しています。
グローバルな資金の受払いを自動的にかつ一体化し、キャッシュフローを短縮して、資金管理の工程を合理化して迅速でより確実な意思決定ができるよう、積極的にお客様をお手伝いします。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店とメリルリンチ日本証券株式会社のコーポレートバンキング事業、投資銀行を事業協働することにより、国内外において、一層広範な金融ソリューションを提案することが可能です。
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店、メリルリンチ日本証券株式会社のホールセール・クレジットは、ホールセール・クレジットは、引き受け、モニターリング、商品管理を総合的に行う部門で、ビジネス・バンキング、グローバル・コマーシャル・バンキング、商業用不動産、グローバル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンキング(GCIB)およびグローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメントといった法人向け事業にサービスを提供しています。各地域向けに合理化したクレジットを提供することで、お客さまに効率的なサービスをもたらしています。
バンク・オブ・アメリカへの就職
バンク・オブ・アメリカでは、社員の可能性の追求を強力にサポートしています。
メリルリンチ日本証券は、バンク・オブ・アメリカの国際業務の要。債券、金利、通貨、コモディティ、株式やデリバティブのセールス・トレーディングの力を結集した金融市場部門、企業や政府機関などの複合的な財務ニーズに対してソリューションを提供する投資銀行部門/資本市場部門に大きく分かれています。
東京の外資系企業バンク・オブ・アメリカの採用活動では、プロジェクトワークやインタビューを通して学生の能力や成果を見る一方、多くの社員との接点を設けることで相互理解を深められるよう努めています。
「採用において重視しているのは、私たちが『選考する』だけでなく、学生にも当社の社員や社風などを十分に理解してもらって『バンク・オブ・アメリカを選んでもらう』こと」です。
そして、バンク・オブ・アメリカでは、そのように採用担当者が語るように、マーケットや営業、サポートの第一線で活躍する社員が率先して学生と話をする機会を設ける姿勢は徹底しています。
バンク・オブ・アメリカの採用事例を挙げると、
募集職種/部門2020年新卒採用部門(予定)は、
- 投資銀行部門
- 資本市場部門
- 金融市場部門
- 調査部
- 証券業務部
- テクノロジー部 各部門です。
就業時間09:00~17:15、休日・休暇は完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始、年次有給休暇、病気有給休暇他
福利厚生は、福利厚生退職年金制度、財形貯蓄、グループ生命保険、グループ長期障害所得補償保険、会員制リゾートクラブ、福利厚生クラブ(福利厚生に関する総合サービス)他
教育制度入社時合同研修は、部門別オリエンテーション/ビジネスマナー/金融業界の基礎知識などを行います。
メンター制度は、先輩社員がアドバイザーとして各新入社員に1対1でつき、社会人としてのスタートに不安を感じないようにサポートをします。
応募資格は、2020年国内大学・大学院卒業および修了予定者対象
雇用条件正社員
※試用期間3ヵ月
募集人数若干名です。
ここで、バンク・オブ・アメリカの社員の口コミをあげると、
年収・給与(給料)・ボーナス(賞与)については、オペレーションからビジネスにステップアップして年収は上がり、最終的には満足できるレベルだった。他の業界に比べると良い年収、ボーナスが支払われていると思う。
バンク・オブ・アメリカの労働時間・勤務時間・残業は、日本の時に働いていた環境とは大分違い、オフィスにいる時間は必ずしも長くはなく、フレキシブルに各自に合った仕事時間や場所で仕事ができた。
バンク・オブ・アメリカのオフィス環境は、職場のメンバーは国際的で色々なカルチャーがあって楽しい。都心の中心部の高層ビルに職場があり、常に活気のある環境にいれた。
との意見がありました。
まとめ
バンク・オブ・アメリカでは、銀行業務と証券会社の2つの業務を行っていますが、最近の傾向としては、東京の証券取引所の売買代金の半分以上が、外資系の証券会社経由で占められているということです。
アメリカやヨーロッパの証券会社の自己売買部門は、短期のトレードを自社のトレーダーが行いますが、大口の年金資産などの運用会社が日本株の長期での比率をあげたり、下げたりする場合に、バンク・オブ・アメリカのような会社が使われるわけです。
金額が非常に大きいため、信託報酬も多額であり、バンク・オブ・アメリカの収益の大きな柱となっているはずです。
その投資情報は、バンク・オブ・アメリカのアナリストが行い、BtoBの営業を営業担当の社員が行っています。
外資系だけに、業績が一番の評価であり、成果を残したものが、多くの報酬を受け取るシステムになっています。
銀行、証券の分野で腕に自信のある方は、応募をしてみましょう。
さて、バンク・オブ・アメリカは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。
また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。
転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、バンク・オブ・アメリカの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。
バンク・オブ・アメリカのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。
求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。
この企業、業界に就職・転職したい人は無料相談へ
最後に、バンク・オブ・アメリカへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に
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