既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている
アクセンチュアってどんな会社なのか知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。
アクセンチュア株式会社は、平均年収が900万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都港区赤坂にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。
いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。
そこで、このページでは、アクセンチュアはなぜ優良企業なのか解説していきます。
さらに、アクセンチュアの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。
目次
【企業研究 アクセンチュア】外資系コンサルとしては珍しく新卒採用も実施
外資系企業のアクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供し、お客さまの課題解決を支援しています。
アクセンチュアの企業としての特徴は、120カ国以上の国の顧客と取引の実績があります。
40業種の業界との取引の実績があります。
取引の規模の大きな100社中の98社で10年以上の取引の実績があります。
業界紙FORTUNE誌に、世界で最も称賛される企業16社に連続で選ばれています。
世界の44カ国で6,000の特許を取得、あるいは出願中です。
アクセンチュアは、Fortune Global 500社中4分の3を超える企業などの世界中の顧客のパートナーとして、イノベーション創出と世界の人々のより豊かな生活と仕事の実現に取り組んでいます。
あらゆる業務に対応が可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かして、今日のデジタルの時代が求めるビジネス変革を成し遂げいくそうです。
アクセンチュアダイバーシティの実現には、周りの協力・理解、環境の3つが必要です。
アクセンチュアは、性別のみならず、国籍、障がい、LGBTなどさまざまなダイバーシティを支える環境が整備されるよう、活動しています。
アクセンチュアは、日本では、4つのセグメントで取り組みを進め、顧客のみならず広く社会に貢献し続けたいと考えています。
- ジェンダー(女性)
- クロスカルチャー(外国籍の方)
- 障がいのある方
- LGBT(性的マイノリティ)
そのため、性別や国籍、障がいの有無を問わず、多様な人が採用され、一緒に働いているというのがアクセンチュアの他社にはない独特の社風と言えます。
アクセンチュアの現状
外資系企業のアクセンチュアはインクルージョン&ダイバーシティ活動をさらに加速させるため、2014年度から各組織で人材のアサイン・評価・登用の意思決定プロセスに関わる男性管理職(部長)を、インクルージョン&ダイバーシティスポンサーとして選出しています。
アクセンチュアは各組織の状況を考慮して、組織毎の課題に応じたアクションを展開できるガバナンス体制になり、ダイバーシティとしてあるべき行動の是正、また現場への浸透に取り組んでいます。
アクセンチュアの顧客に対するサービスは、Strategy & Consultingとして、
ストラテジー ホーム & コンサルティング ホーム アクセンチュア アプライド・インテリジェンス インダストリーX.0 ストラテジーのサービスを展開しています。
Interactiveとして、アクセンチュア インタラクティブのサービスを展開しています。
Technology分野として、テクノロジー ホーム ナノ・ラボ アプリケーション・サービス クラウド Microsoft Oracle SAP Salesforce アクセンチュア セキュリティーのサービスを展開しています。
Operationsの分野として、オペレーションズ ホーム ビジネス・プロセス・サービスのサービスを展開しています。
アクセンチュアが、取引をしている顧客の業種は、インターネット&ソフトウエア、エネルギー、エレクトロニクス・ハイテク、化学、キャピタル・マーケッツ、教育、公共サービス、航空宇宙・防衛産業、小売り、産業機械、自動車、消費財・サービス、通信、鉄鋼・非鉄・窯業・紙、電力・ガス、バンキング、物流、ヘルスケア、保険、メディア・エンターテインメント ライフサイエンスと、日本のあらゆる業種をカバーしています。
アクセンチュアへの就職・転職
外資系企業のアクセンチュアの募集中のポジションは45種類あります。
外資系企業のアクセンチュアスキルや興味に合った職種を探してみましょう。
同社サイトに見合う職種があれば、直接応募ができます。
外資系企業のアクセンチュアでは、普通の中途採用のほかにも、
経験者採用 新卒採用 第二新卒採用 関西オフィス採用 障がい者採用 社員紹介制度 女性が活躍する職場の募集などがあります。
アクセンチュアの企業情報としては、設立1995年12月、従業員数約13,000名 (グローバル 約50万5,000名)、売上高432億USドル-
代表者
最高経営責任者: ジュリー・スウィート(Julie Sweet)
日本 代表取締役社長 江川 昌史
事業所 世界52カ国 200都市以上 日本 東京、神奈川、大阪、北海道、福島、熊本
資本金3億5000万円
社内制度
【キャリアカウンセラー制度】
外資系企業のアクセンチュアは、社員一人ひとりに経験の豊富なキャリアカウンセラーがつき、キャリア構築をサポートする制度を設けています。
スキルアップの仕方、キャリアの方向性などについて定期的に相談ができます。
社員が自分でキャリアカウンセラーを選ぶことも可能です。
【社内異動制度】
アクセンチュアには、社員がキャリアチェンジを目指す際に、社内で希望する仕事に応募できる、いわゆる社内転職サイト「キャリアズ・マーケットプレイス」があります。
【研修制度】
製品を作らないアクセンチュアにとって、人材と知財が財産です。そのため、優秀な人材を育てるため、研修に多大な投資を行っています。必須トレーニング以外に様々なプログラムの中からご自身に適したものを選択できます。
【入社前トレーニング】
英語研修、日本語研修(日本語がネイティブでない方向け)、e-learningのコースをご用意しています。
【国内トレーニング】
共通・所属別・スキル別に用意されたスクール形式のトレーニングがあります。
【海外トレーニング】
最新のビジネスやテクノロジー動向を学ぶとともに、クロスカルチャー研修の場ともなっています。
【e-Learning】
24,000コース以上の共通・所属別・スキル別に用意されたオンライントレーニングから選択して受講できます。
外資系企業のアクセンチュアに転職した社員の情報を最後に掲載しておきます。
アクセンチュアの転職社員は、人事評価制度としては、完全に実力主義であるため、若くてもクライアントに価値を提供できる、ビジネスを拡大できる、プロジェクトマネジメントができる人が評価される。
アクセンチュアの転職社員は、教育・研修制度として、技術系からマネージメント系までe-learningの種類が多く、勉強する機会はとても多い。また、グローバルの研修も多く開催されており、海外のメンバーとの海外での研修は刺激になる。
このような意見がありました。
まとめ
アクセンチュアについて調べてみると、他の外資系の企業ではなかった新卒採用がありました。
外資と言えば、エージェント経由が常識のようなイメージがありますが、新卒を採用して、研修制度をたくさん用意しているということは、日本でのビジネスに力を入れていることの証拠であると思いました。
世界的企業で、経営の最先端の手法を取得したい、上昇志向の人に向いている転職の求人だと思いました。
さて、アクセンチュアは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。
また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。
転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、アクセンチュアの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。
アクセンチュアのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。
求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。
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最後に、アクセンチュアへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に
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