ベネッセHDってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても解説!

既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
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ベネッセHDってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

株式会社ベネッセホールディングスは、平均年収が945万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、東京本部が東京都多摩市落合にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、ベネッセHDはなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、ベネッセHDの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

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【企業研究 ベネッセHD】介護職として若いうちからキャリアを積むには絶好企業

ベネッセHDといえば、通信教育などの教育を主体とする企業ですが、子会社にベネッセスタイルケアという介護を専門に業務としている会社を持っており、介護サービスの比率は保育の分野も含めて27%と、ベネッセHDの中では小さな部門です。

現在の人口構成から10年が経過すると日本は高齢者が人口の3分の1を占める社会へと突入いたします。

医療費や介護に必要な費用も現在の倍になると想定されており、これからの社会は医療や介護がなくては、国が成り立たない状況となって来ると思います。

60歳以下の労働者の健康保険や介護保険(40歳以上が対象)の保険料で医療や介護の費用を賄うことは難しく、昨年の10月に消費税が10%に上がったのは記憶に新しいところです。

また、後期高齢者の医療費の負担も1割から2割に引き上げる議論がされている所です。

そういった中で、介護の分野については、介護をする人材の不足も大きな問題となっております。

介護職の賃金の安さと労働のきつさから、介護業界での介護をする労働者の不足が常態となっています。

数年前に海外からの外国人技能実習生を受け入れて、介護の職についてもらおうと試みましたが、介護の国家資格を取得するのに、非常に高い日本語能力が求められ、国家試験に受かる事ができずに帰国さされる外国人実習生も出てしまいました。

そうした中で、介護職の転職先として、今回はベネッセHDを取りあげたいと思います。

 

ベネッセHDの現状

東京の介護職の転職を受け入れているベネッセHDの事業別売上高は、国内教育44%、グローバルこどもチャレンジ13%、介護・保育27%、ベルリッツ11%、その他6%、海外比率16%となっており、介護事業の割合は、保育事業と合わせても売上の27%にすぎません。

東京のベネッセHDの2019年度の従業員数は、連結で21,250名、平均年齢は41.2歳、平均年収は945万円です。

介護以外の部分の利益が大きく、東京ほかの介護業者との年収の差は大きくなっています。

東京のベネッセHDの大学入試の英語の民間試験の延期で2020年度以降のGTEC検定者の伸び率の鈍化が予想されており、また、ベルリッツは中計の2020年度の黒字の計上が未達成となりそうであり、追加のリストラ策の行使で早期に黒字の計上を図る予定です。

東京のベネッセHDの業績は、柱の国内の教育は『進研ゼミ』が価格の改定をしたのと販促費の縮小で利益が改善しています。

また、『こどもちゃれんじ』も堅調に推移しており、介護は人件の費増で利益が減りますが、ベルリッツの赤字が縮小しており、2021年3月期は国内の教育の継続数が着実であり、営業利益は続伸する予想です。

東京のベネッセHDの売上は、2019年度で439,431百万円、利益は4,902百万円となっています。

東京のベネッセHDの連結子会社のベネッセスタイルケアでは、介護事業を取り扱っています。

ベネッセスタイルケアでは介護事業に取り組むにあたって、「私たちは『住み慣れた地域でいつまでも自分らしく』暮らしていただくために、地域との連携を大切にしています」と、ホームページに掲げており、東京ほか全国の地域密着型の介護事業に取り組んでいます。

ベネッセでは、東京ほかの全国の、介護付有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅などの高齢者向けの施設を東京ほか全国で300カ所以上運営しています。

その内訳は、24時間看護職員配置の介護ホーム、リハビリに強い介護ホーム、認知症でも入居できる介護ホーム、入居金0円プランがある介護ホーム、新規にオープンした介護ホーム、2人部屋のある介護ホームの6種類です。

また、在宅介護がはじめての方には、要介護認定の申請代行も行っております。

その内容は居宅介護支援(ケアプラン)、訪問介護(ホームヘルプ)、通所介護(デイサービス)などを東京ほか全国で在宅介護サービスを提供しています。

また、東京のベネッセスタイルケアでは、介護分野での人財育成を目指して「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」「介護福祉士国家試験受験対策講座」の講座を開設しており。多くの介護研修の研修を修了した方が介護業界で活躍しています。

 

ベネッセHDへの転職

東京の介護企業ベネッセHDでは、連結子会社のベネッセスタイルケアにて、介護職員の新卒採用と、転職者のための中途採用を実施しています。

ベネッセスタイルケアへの転職は、東京ほか全国で介護職の説明会・セミナーを開催しています。

介護職への転職

応募から入社までの流れは、介護職への転職の応募ウエブサイトからエントリー、介護職への転職の説明会&面接会にて会社概要・介護職の仕事の内容・募集要項などについてご説明、介護職への転職の面接、介護職への転職の選考結果通知、介護職への転職の内定・入社までのフローと、介護施設への入社時期の決定、各種の制度の説明、配属予定介護ホームでの顔合わせなどを行います。

東京のベネッセスタイルケアでは、介護の仕事が未経験でも手厚い研修により、介護職への転職は可能ですが、介護の資格がない場合は、入社までに介護職員初任者研修講座を受講いただき、介護の資格取得後に転職して入社します。

なお、介護職への転職のための介護資格の取得の費用を最大65,000円サポートする「資格取得サポート制度」をご利用いただけます。

東京のベネッセスタイルケアでは、転職後に入社時研修、入社3カ月研修、入社8カ月などの社内の介護に関する研修、職場での介護の先輩社員のサポートがあります。

また、転職して入社した後も、認知症ケア分野や介護技術分野でも、スタッフの成長段階に応じた研修を行っています。

東京ほかの全国の介護施設に転職し入社したホームなどには、介護スタッフのほか、ホーム長、看護師、ケアマネージャー、理学療法士、受付事務、用務員、清掃・洗濯スタッフなどが勤務しております。

東京の、ベネッセスタイルケアでは、転職先であるホーム全体の被介護者の平均年齢は87.6歳(2016年12月時点)ですが、60代の方から100歳をこえる方までさまざまな年齢の方がお住まいです。

東京の、ベネッセスタイルケアの転職後のホーム全体の平均介護度は2.3(2016年6月時点)となっておりますが、自立の方から要介護度5の方までさまざまな方がいらっしゃいます。

東京の、ベネッセスタイルケアへの転職の際の給与については、介護資格の取得状況や年齢や経験によって、違っていますが、転職して直ぐの平均年収は、介護の初任者研修お持ちの方で年収377万円~、介護福祉士をお持ちの方で年収400万円~となっています。

東京の、ベネッセスタイルケアでの働き方としては、さまざまな勤務時間を持つシフト制であると言った点で、一般的な企業に比べてワークライフバランスはとりにくいといった意見があります。

また、女性の働き方としては、働きやすくやりがいもある施設もありますが、場所によってそうでない場合もあり、転職した時に施設は自分では選択できないので、運次第なところがあるそうです。

 

まとめ

東京のベネッセHD自体は教育が主体の会社でありますが、介護の分野は子会社の東京のベネッセスタイルケアが事業を行っており、給与や休暇などの待遇は本社のベネッセHDとは違うようです。

介護職自体が低賃金で重労働だというイメージが一般的にはありますが、ベネッセスタイルケアに転職した場合は、介護の資格を補助を受けながら取得すれば、20代でも年収が400万円あり、そんなに悪い条件ではないと思いました。

とにかく、労働者が不足している業界であり、その傾向はますます強くなっていくことが10年後も確実であるという点で、介護業界は、転職するのに向いている成長業界だと言えます。

さて、ベネッセHDは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。

また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。

転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、ベネッセHDの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。

ベネッセHDのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。

求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。

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最後に、ベネッセHDへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に

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