セガサミーってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても解説!

既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている

セガサミーってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

セガサミーホールディングス株式会社は、平均年収が831万円(有価証券報告書より)と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都品川区西品川にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、セガサミーはなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、セガサミーの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

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【業界研究 セガサミー】『ぷよぷよeスポーツ』は国民体育大会のスポーツに選定される

最近、テレビや新聞などでeスポーツという言葉を時々耳にするようになりましたが、eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称です。

eスポーツとは、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を表す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使って対戦競技をする事です。

ゲーム情報総合会社「Gzブレイン」発表によると、2018年日本eスポーツ市場規模は48.3億円の推定となっています。

eスポーツは、前年比13倍の急成長をしており、2022年には市場の規模が日本全体で約100億円まで拡大すると予測しています。

また、eスポーツファン数は383万人で、4年後には786万人に増加すると予想しています。

アメリカではすでに、国が「eスポーツ」を「スポーツ」として認めていて、「プロゲーマー」が「スポーツ選手」であることを認めています。

また、韓国や中国でも「eスポーツ」が非常に発展していて、市場規模も日本とは桁違いになっています。

今回はその東京の転職業界として有望なeスポーツの中心的な企業セガサミーを取りあげて紹介いたします。

セガサミーのeスポーツの現状

さて、セガゲームスのeスポーツといえば『ぷよぷよeスポーツ』。う余曲折を経て2018年4月にJeSUのライセンス認定タイトルとなり、これまで多くの公式大会が開催されてきました。
セガゲームスの『ぷよぷよeスポーツ』は国民体育大会種目にも採用され、最近では韓国でリーグが始まっています。
セガゲームスの『ぷよぷよeスポーツ』のライセンスプロゲーマーも多数誕生し、中には事務所に所属する選手も出てきていますが、まだセガゲームスの『ぷよぷよeスポーツ』はスポンサードという点では事例が少ない状況です。

セガゲームスの『ぷよぷよeスポーツ』は2018年10月に発売され、コンソール版のほかにSteam版も販売が開始されました。

それでは、eスポーツで有名なセガゲームスの決算公告を見てみましょう。
実は、決算資料にはeスポーツの文字はなく、あくまで公開すべき最低限の情報しか記載されていません。
2018年から2019年の1年間の売上が684億円、純利益が60億円あることが分かります(なお、カプコンは売上約1000億円、純利益約126億円)。

パッケージゲームの好調、デジタルゲームの不調とあり、しかし『ぷよぷよ!!クエスト』は依然として柱のタイトルの1つになっているようです(有価証券報告書、決算短信のいずれも内容としてはやはりサミーのほうのパチンコ事業やカジノ・リゾート事業が中心です)。

この1年半でセガゲームスのeスポーツに対する取り組み方が劇的に変わってきたので、そのよい変化と将来性が何かしら書かれてあるかなと期待されます。
「2019年3月期株主通信夏号」には今後国内で販売していたゲームの海外展開に注力するとあり、セガゲームスの『ぷよぷよeスポーツ』の韓国リーグや台湾大会、Steamでの販売がその一要素となっているのは間違いないでしょう。
おそらくセガサミーホールディングスはカジノとゲームの掛け算をもくろんでいると思うので、特に韓国での『ぷよぷよ!!クエスト』でのeスポーツの成功は重要視されていそうです。

ただし、セガゲームスのように決算資料に記載がないからといって、セガゲームスが「ぷよぷよ」のようなeスポーツに投資していないとは言えません。
「ぷよぷよ」のようなeスポーツを扱うようになったテレビ局や新聞社、ウェブメディアなどメディア系の企業との相乗効果も考察すると良いでしょう。

セガサミーホールディングスへの転職

セガサミーの業績、将来性は

セガサミーのセグメント別売上高ですが、遊技機31%、エンタテインメントコンテンツ66%、リゾート3%、海外比率16%となっています。
今国会でIR法案を巡って、与党の汚職問題が論議されておりますが、セガサミーもパチスロのメーカーとしてIRリゾート構想は持っていたようですが、2018年度の売上からは、大幅なマイナス要因となっています。

特色は、傘下にパチスロ大手サミー、ゲームのソフトやアミューズメント機器・施設運営で大手のセガの両面を持っています。
パチンコ16・4万台(前期16万台)、パチスロ12万台(同6・7万台)と遊技機の製造は増加しております。
ゲームのソフトも『ペルソナ』など新作が貢献し、長崎のシーガイアは均衡圏です。

IR準備費やゲームの制作費が重しになっていますが、営業益は急反発しており、2021年3月期は遊技機が需要期を迎え一段増の見込みです。

従業員数は、連結で8,665名、平均年齢41.7歳、平均年収は831万円です。
2018年度の売上高は、331,648百万円、利益は、2,642百万円です。

セガサミーの社風は

eスポーツで注目が高まるセガサミーの社員の口コミでは、ギャンブル関連企業であり、逆に法令順守や社会貢献、IR活動に対する関心は清めて高いという意見がありました。
また、本人の熱意があればいろいろな経験が積めることも少なくないという人もいます。

働き方は、裁量的な部分が多く、個人の裁量で時間は自由に使えるそうです。

また、女性社員の意見としては、セガサミーでは、女性は基本的には出世は難しいが、役職に関わらず待遇は悪くないという意見がありました。
また、セガサミーの女性の意見として、男性社員の比率が多いが、女性は働きやすい環境にあり、職場も明るくて楽しいそうです。
eスポーツ業界にありながら、セガサミーでは、女性はリストラされにくく、産休や育児休暇もきっちりと取れ、働きやすいそうです。
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まとめ

セガサミーでeスポーツの事を話題にする社員は少ないようです。
東京のeスポーツにおける代表的企業ですが、ゲームが好きという人は限られた社員のようです。
転職してきた社員の方も多く在籍しているようですが、働きやすく明るいイメージがあるとのことです。

セガサミーは、社員の社会貢献の意識やIR意識が高く、給与や年収にも満足しているようです。
東京のeスポーツが盛んな転職に有利な企業だけあって、女性の働く環境も良く、男性は裁量労働制をとっており、残業と言った意識そのものが薄いといった印象をうけました。

入社の難易度的には、難関は難関ですが、学閥があるようなイメージはあまり感じられませんでした。
転職をするには、良い環境の東京のeスポーツが盛んな転職に有利な会社だとおもいました。

転職をしたい方は、エントリーをしておきましょう。
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さて、セガサミーは最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。

また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。

転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、セガサミーの中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。

セガサミーのような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。

求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。

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最後に、セガサミーへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に

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