既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている
日本オラクルってどんな会社なのか知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。
日本オラクル株式会社は、平均年収が1,031万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都港区北青山にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。
いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。
そこで、このページでは、日本オラクルはなぜ優良企業なのか解説していきます。
さらに、日本オラクルの特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。
目次
【企業研究 日本オラクル】外資系企業日本オラクルでの30歳年収は900万円
東京に本社を持つ優良企業日本オラクル株式会社は、米国オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
日本国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア・ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。
東京に本社を持つ優良企業日本オラクルは、1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部に上場しています。
データベースベンダーとしての印象が強い東京に本社を持つ優良企業日本オラクルですが、実はハード、ミドル、ソフトの全領域に製品を持っています。
近年ではSunを買収したことで、ますます強大な会社となりました。
アメリカにあるオラクル本社の日本支社である東京に本社を持つ優良企業日本オラクルでは、主に製品の販売と保守、製品に関するコンサルティングを行っています。
日本では製品開発は行っていないため、顧客がオラクルデータベースを作りたい場合は本社に行くしかありません。
従って、新卒・中途の採用ともにグローバルに行われており、日本の求人サイトにはあまり掲載されていないようです。
日本の社員は、採用の多くをエージェント経由が占めていましたが、現在では直接候補者にアプローチする「ダイレクトリクルーティング」の取り組みも進んでいます。
日本オラクルの現状について
東京に本社を持つ優良企業日本オラクルですが、本社はアメリカにあり、アメリカのオラクルに匹敵する製品を作れる会社は少なく、またビジネスもうまいため、パッケージソフトの分野でオラクルはずば抜けて良い業績を上げているのが特徴です。
日本オラクルは、利益率が30%をこえている優良企業です。
東京に本社を持つ優良企業日本オラクルの報酬は、30歳で900万程度といううわさであり、日本の中ではかなり年収の高い企業です。
有価証券報告書によると、日本オラクルの平均年収は1,031万円です。
東京に本社を持つ優良企業日本オラクルの社風は外資系と日系の良いところを合わせたような雰囲気であり、外資系のクールな部分を見せつつも、忘年会では仮装パーティなどを開催することもあるそうです。
東京に本社を持つ優良企業日本オラクルの採用では、セールス、セールスコンサルタント、ITコンサルタント、サポートエンジニアの4職種から選ぶことができます。
オラクルの「セールス」は営業、「セールスコンサルタント」は技術的な営業、「ITコンサルタント」はオラクル製品知識を持ったコンサルタント、「サポートエンジニア」は保守担当と考えると分かりやすいと思います。
社内の序列としては、営業が主導権を握っており、ITコンサルやサポート系は立場が弱いという話を聞いたことがあります。
アメリカの企業で有り、売上至上主義、ビジネスライクな会社であることを考えると、しっくりくるでしょう。
東京に本社を持つ優良企業日本オラクルは、業界ではM&A巧者として有名です。
有名どころでいえば、Sun Microsystemsが持っていたMySQLです。
Sun Microsystemsは、オープンソースの優秀なデータベースシステムとして有名でありましたが、オラクルのOracle データベースと競合することから、Sun Microsystemsを買収して巨大化したという歴史があります。
会社としてはオラクル・ブランドを確立したいと表明していますが、生え抜きの社員は少なく、頻繁に転職が起こる会社であるために、独自の文化があるわけではなさそうです。
東京に本社を持つ優良企業日本オラクルのオフィスは外苑前駅直結の自社ビルです。
したがって東京に本社を持つ優良企業日本オラクルのオフィス環境はとても恵まれているでしょう。
ただ、ITコンサルタント職の場合、ほとんどオフィスに居ることはないらしいそうです。
日本オラクルへの就職について
東京に本社がある優良企業日本オラクルの面接官の方に質問をしましたので、その答えを一部抜粋して書きます。
東京に本社がある優良企業日本オラクルの面接官の方が言うには、一言で言えば、日本オラクルで幸せになるかと言う事だそうです。
応募者の方一人一人が、異なったスキル、目的、価値の感覚を持ちインタビューに来るそうです。
それらの思いに日本オラクルという会社が応えられるのか。
また、お越しいただくことが日本オラクルにとってもハッピーなことなのかと言う事を最も重視しています。
要するに、日本オラクルという一つの個性的な組織でその人が悠々と泳いでいける人なのかと言う事だそうです。
そのために応募者の方が今何を考えているのかはっきりしていることが重要になります。
転職した社員の口コミ情報によると、東京に本社がある優良企業日本オラクルは、外資だが、日本で上場しているせいか、中途半端に外資と日本の中間のような文化があるそうです。
外資系らしく、人を育てるという社風はなく、自分から動かないと何も前に進みません。
入社後最初に言われるのは、東京に本社がある優良企業日本オラクルは、セルフサービスの会社だということです。
だれかに聞くより、自分で調べて、自分でやるという感じです。
東京に本社がある優良企業日本オラクルでは、働きがいとしては、やる気があれば、待遇面は良いという意見があります。
また、東京に本社がある優良企業日本オラクルでは、自分で目標やスケジュールを立てて、達成していく能力が求められます。
働き方としては、東京に本社がある優良企業日本オラクルでは、プライベートのバランスを調整しやすい会社だという意見もあります。
東京に本社がある優良企業日本オラクルの強みは、製品の開発にお金をかけているので、製品としての競争力や技術力は高いという意見があります。
東京に本社がある優良企業日本オラクルでは、女性は働きやすいと思います。制度が整っているわけではなく、制度の活用が日本企業よりすすんでいるそうです。
お昼も東京に本社がある優良企業日本オラクルでは、社内にレストランがあるので、外出しなくてすむそうです。
東京に本社がある優良企業日本オラクルの採用は
新卒の採用対象は、全学部全学科が対象となっています。
- 勤務地 東京
- 勤務時間 9:00 – 17:00 (休憩:12:00-13:00、コアタイム10:30 – 15:00)所定労働時間7時間
- 休日休暇 完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝日、年末年始、年次有給休暇(初年度15日 - 4月1日付入社の場合)、傷病休暇(5日)、慶弔休暇、ボランティア休暇、生理休暇、産前産後休暇、育児休業職、介護休業職
となっているようです。
日本オラクルの中途採用はOracle製品のソリューションを担う即戦力の募集です。
- マーケティング支援領域
- 営業支援領域
- カスタマーサポート業務支援領域
- 統合業務管理領域
- 人事・人材管理領域
- データベースエンジニア
- ミドルウェアエンジニア
- ハードウェアエンジニア
これ以外でも複数のポジションで採用が行われています。
まとめ
東京に本社がある優良企業日本オラクルは、データベースという独自の強力な製品をもっており、競合する他社はM&Aで合併し、巨大化するという、外資系企業の特有の経営方法をとっているようです。
年収は、30歳で900万円と高く、転職者の人気も高いようで、かなり入社をするのに難関な企業のようです。
リクナビやマイナビなどの、就職サイトは使用していないようで、就職を希望する場合は、企業への直接応募か転職エージェントへのエントリーが主流となるようです。
Oracle製品を使い慣れたITエンジニアの方はたくさんいらっしゃると思いますが、転職エージェントに相談すると、もしかすると日本オラクルの求人をオファーされるかもしれません。
非公開求人が多いため、興味のある方は、エージェントに話を聞いてみましょう。
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最後に、日本オラクルへの就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に
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