30代でも地方から東京に転職できる?希望を叶える4つのワザ

地方在住でそれなりに仕事もやってきて、30代になってそろそろ次のステージに移行したいと考えている転職希望者の皆さん。

今理想的な転職を叶えるためには何から始めたらいいのか

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

30代の転職は20代半ばのようにただポテンシャルだけで採用されるということはありませんし、結婚されている方などは、それだけの転職の決意を阻むものも少なくありません。
30代で転職を成功させている方にはどういった共通点があり、市場はどういったことになっているのかを今回はご紹介します。

東京では30代の求人も売り手市場の傾向

20代であれば「ポテンシャル採用」と言われる未経験チャレンジも可能ですが、30代になると経験がベースにあることが優先されます。
また地方在住者にとっては上京での転職となると、東京の給与レンジは他に比べても高くなるため、年収アップも期待できます。

東京ではどの業種も人手不足の傾向があり、全体的に見ると「売り手市場」であると言えます。
以下のようなポイントを押さえて、求人を検索してみましょう。

30代で転職するなら総合職の求人を探す

30代で上京し、異業種や未経験の仕事に挑戦するなら、社内の仕事は何でもこなす「何でも屋」とでも言うべき総合職に応募するのがコツです。
特定の業務の専門家として今から養成してもらうには、30代ではもう時間不足の職種もあるためです。

事務系の総合職なら、総務系や経理系の事務作業を境界なくこなしつつ、営業担当者と一丸になってアイデア出しも行い、時には自ら企画を立て、電話かけや資料作成など内勤でできる販促活動も手伝うといった具合です。

必ずしも何事においてもリーダーになる必要はなく、雑用も喜んで引き受けるといった人柄や積極性があれば、リーダー経験がなくても評価されます。

総合職とは会社の中核を担うポジションなので、会社の事業そのものに深く共感していることが採用のポイントになると同時に、入社後に長く働き続けられるかどうかも左右します。

東京にはたくさんのベンチャー企業や、ユニークなサービスを展開している企業もあります。
会社名に馴染みがなくても、転職フェアや転職セミナーに積極的に参加して、業界研究や企業研究をしていきましょう。

同業種に転職するなら30代は最適なタイミング

地元の企業で経験を積み、仕事を十分任されるようになったタイミングで、「東京でひと旗あげたい」という理由で東京に転職を希望する方が多くいます。

その場合、転職先には同業種や近い業種を選ぶのがお勧めです。

東京の企業では、年齢によって一律で給与が決まっているケースより、能力給を導入しているケースが増えています。

そのため、企業から即戦力と評価されれば、地元で働くよりも大幅に年収アップも期待できるのです。

30代の気配りや人柄が生かせる仕事も多い

東京にはサービス業が集積していることが特徴です。

地方の求人とは異なり、年収が高い会社や、特定の業種のスペシャリストとして昇進、昇給をめざせる会社も少なくありません。

ホテルや旅行業界など人気の業界のほか、富裕層向けサービス、ITと融合したサービスなど、東京では新たなサービスが続々と誕生しています。

サービス業では30代以上の落ち着いた人材へのニーズが高く、人柄や現場感覚が選考のポイントとなるため、未経験者でも採用してもらえる可能性が高くなります。

接客や営業、販売、事務職でも対人業務が多かった方は、30代であることを、むしろアピール材料にして転職活動を行っていきましょう。

30代からは、利用する転職サイトなどを変えてみる

東京都が運営する「東京しごとセンター」では、30代・40代の正社員を目指す方のために、ミドルコーナーという専門の窓口が設けられています。

新卒や第二新卒向けの求人では条件に合わないことが多く、もっと上の年齢層を想定した、再就職向け求人もまた、30代・40代にはフィットしづらいものです。

そこで、30代・40代を積極的に採用している企業の求人が集まっている窓口に相談するのがお勧めです。

東京に出向く前に、地元で転職活動しようと思っている方は、新卒のときに使っていたサイトを使い続けるより、30代向けの転職サイトや転職エージェントに新たに登録したほうが、条件に合った求人を見付けやすくなるでしょう。

キャリアアドバイザーが答える30代転職の疑問

30代で転職をしたいと考えている人は、最近増加傾向にありますが、実際にバリバリ就活に動いている人が多いかと言えば、そうではありません。

ここでは、転職しようか迷っている人から、当サイト「みさぽ」に寄せられた疑問をご紹介します。

 

30代で上京して転職するとスキルアップはできる?

ITや金融・会計などさまざまな業種で、東京で転職すれば働きながらスキルが身につき、自分に付加価値がつく、次に転職するときに年収が上がると言ったことを期待している人は多いものです。

また、職場で教えてもらえる環境だと不安が解消する、あるいは勉強が好きという人もいます。

このような「勉強」を優先したいのなら、転職して勉強させてもらうというより、やはり、転職前に勉強を始めておくのがベターです。

資格などを取ってから転職活動をするほうがスムーズですし、独学でまだ勉強途中でも、その意欲をアピールすれば一定の評価が得られることがあります。

結婚などを理由に転職活動をして、不利にならない?

まず、結婚を機に上京することが判明したとしても、「出産ですぐに辞めるのではないか」などと偏見を持たれることはありません。
東京の企業、特に大企業においては性別・年齢などで差別をしてはならないというポリシーが定められており、実際に運用されているので心配ありません。

しかし、本当は地方で働き続けたかったのに、不本意に退職したという態度が表れていると、選考で不利になってしまいます。

たとえ家族の事情で引っ越すのだとしても、その上京が、今の自分にとってどんな意味があるのか、何をチャンスとして生かせるのかを面接で話せるよう、自己分析して臨みましょう。

30代対象の求人が見つからない。探し方が悪いの?

地元企業でしっかり経験を積んだ方なら、自分の経験が生かせる職種を選んで検索していることでしょう。

東京の企業数は多いとは言え、専門性が高ければ高いほど、常にそのポジションの求人があるとは限りません。

現在、求人検索しても応募したい企業が見つからないようなら、複数の転職サイトや転職エージェントに登録し、希望条件も具体的に入力しておきましょう。

条件に合う求人が出た場合、転職サイトなら「スカウトメール」、転職エージェントなら、オファーの電話連絡などのより確実な方法で、応募するように促してもらえます。

 

まとめ 30代にフィットする転職先を見つけ、スキルや年収アップを図ろう

新卒や第二新卒の求人は、全学部・学科対象で専門知識は問われないものも多くありました。
30代の売りとして最大のものは「即戦力」であることです。
まずは、今の会社や経験した仕事と同じ業種で転職先を探すことを優先しましょう。

一方で、新しいビジネスが次々に生まれることや、高度なスキルが身につく職場も東京で働く魅力です。

複数の転職サイトや転職エージェントに登録し、こまめに担当者に相談したり、スカウトやオファーを活用したりして、希望する条件によりフィットした企業を探しましょう。

上京するにあたって、業種選びや引っ越しなどについて不安なことがあれば、当サイト「みさぽ」の上京支援サービスにお気軽にご相談ください。

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