無職で地方から上京転職するコツ&5つの体験談

上京してから仕事を探したいと思っている方や、地方から無職で就職したいと思っている皆さん。
実際に東京で無職から転職した人の体験を知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

正社員でもアルバイトでも、勤務経験がある方は、前の仕事と同じ職種や類似するものを選ぶのがおすすめです。
職歴のない人は、需要の高い職種を意識するのもポイントです。
資格を取って即戦力になれることをアピールするのも良い方法です。

このような動向をふまえ、この記事では、実際に無職から転職した体験談を成功例も失敗例もご紹介します。
さらに、とりあえず上京した人のための失敗しない転職方法も、合わせて解説します。

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転職してよかった!上京転職体験談【成功例】まとめ


東京で転職することで、給料や待遇に満足している人や、スキルアップがかなった人はたくさんいます。
ここでは、転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。

面接を決めて上京し、訪問介護スタッフに転職

高校卒業後に地元のメーカーで営業として働いていたAさんは、主にルート営業を行っていました。
しかし、勤務先の業績悪化に伴いリストラされてしまいました。

すぐに次の仕事を探したいと思ったAさんは、その旨を転職エージェントに相談しました。
次の仕事では、スキルアップを目指せる業界に行きたい、と特に伝えました。

3か月ほどして、会いたいという企業が出てきたので上京して面接に臨みました。
もう東京で働こうと決めていたAさんは、引っ越し先をすでに確保して面接に臨んでいることなど、意気込みの限りを面接でぶつけました。

その気持ちを高く評価されて、Aさんは見事採用されました。

採用されたのは訪問介護の法人でした。
今は介護職員初任者研修を受けていますが、将来的には介護福祉士を目指しているそうです。

上京してから簿記を勉強し、無職から経理職へ

大学卒業後、地元のスーパーで働いていたBさんですが、働いていた店舗が閉店となり、次の仕事を探すことになりました。

転職エージェントに相談したところ、東京で働くことを提案されました。
Bさんも前々からそう考えていたこともあって、まずは上京して住むところを探しました。
その後、簿記2級取得を目指して勉強して、経理職の仕事を探すことにしました。

2か月ほどかかりましたが、都内のメーカーの経理職として採用されました。
後が無いということもあったので、必死にやったのが良かったのでは、とCさんは考えているそうです。

無職で上京して個人医院の医療事務に転職

大学卒業後、証券会社に入ったCさんは、5年間内勤業務を担当していました。
しかし毎日のノルマに追われる日々で、上司からの圧力も強かったため、Cさんは次第に追い詰められ、やがて体調を崩して退職してしまいました。

地元でもあまり良い扱いをされていなかったので、Cさんは逃げるように上京を決めました。

Cさんは個人的に医療事務の勉強をしていたので、転職エージェントに相談して、アルバイトをしながら仕事を探しました。

結果として、Cさんは3か月で小さなクリニックの医療事務として採用されました。
面接でも、医療事務からステップアップしてやる気があるということを評価されました。

今は診療情報管理士の勉強に取り組み、さらなるスキルアップに努めているようです。

転職するんじゃなかった!上京転職【失敗例】まとめ


未経験でも応募でき、興味がある求人があれば積極的に応募していくべきとは言うものの、闇雲に応募しないよう注意することも大切です。

未経験者向けの求人の中には、いわゆる「ブラック企業」も含まれている恐れがあります。
業務内容や離職率を知ってから応募しないと、せっかく採用されても長続きしない可能性もあるのです。

ここでは、上京転職者が失敗から学んだことを語ってもらいました。

採用されやすいと思った医療事務に転職した結果

親の介護で離職していたDさんは、地元の商社で7年ほど働いていましたが、親が亡くなったことで自由になり、知り合いの紹介で都内の総合病院で医療事務に転職しました。

しかし、予想以上の業務量にDさんは辟易することになったといいます。
すぐ採用されたのは離職率が高いことの裏返しで、職場の雰囲気もあまりよくないようでした。

事前に職場の状況などを知っていればここには来なかったと、Dさんは後悔されています。

喫茶店のアルバイトから介護職の正社員になったが

Eさんは、高校卒業後地元の喫茶店で働いていましたが、店長からのセクハラに耐えられず仕事をやめてしまいました。

半年ほどして地元で仕事を探そうとしましたが、喫茶店での事件に尾ひれがついて知れ渡ってしまっており、結果としてEさんは逃げるように上京せざるを得ませんでした。

すぐに働こうと思ったので、すぐ採用してくれそうな介護職の求人を集めました。
ネットで大々的に募集していたので、未経験でも2回の面接を経て採用されました。

ところが、部門長は尋常でなく厳しい人で、良好な人間関係などというものには程遠く、毎日誰かが涙を流しているような状況でした。

早く仕事をしたいという気持ちもありましたが、仕事場について本腰を入れて調べる時間を設けるべきだったとEさんは思っているそうです。

その差はどこに? 上京転職に失敗する人、成功する人


ここまでの内容をまとめて、無職からの転職に成功している方と失敗している方を比較してみましょう。

無職からの上京転職に失敗している人に共通していること

大々的に求人広告を出している業界・企業、特に「稼げる」ことだけを謳っている求人に飛びついてしまうと、失敗する恐れがあります。
特に、未経験なのに研修・育成制度が何もない企業の場合、大量に採用して厳しいノルマを課し、ふるいにかけていくという手法を取っている場合もあります。

これが典型的な「ブラック企業」で、知らずに入社してしまうと過度なストレスがかかり、中には心身の調子を崩して離職してしまうケースもあるのです。

無職からの上京転職に成功している人に共通していること

現在無職という状況は、前職を退職して離職中の人や、退職後数年たってブランクのある人、一度も正社員として働いたことのない人まで多岐にわたります。

転職の理由や目標、働くうえで何を重視したいか、譲れない条件など、きちんとヒアリングして転職先を提案してくれる転職エージェントに出会うことが成功の第一歩です。

きちんとした転職エージェントなら、大量採用のような求人に無理に当てはめることなく、自己分析、企業研究、応募と段階を追ってナビゲートしてくれたり、付加価値=給与を上げるために勉強を勧める、もしくは研修制度がある会社を勧めてくれたりするものです。

無職からの転職を目指すときこそ、転職エージェントなどの専門家に相談し、長期的なキャリアプランを一緒に探っていくことが必要かもしれません。

転職先の情報収集は怠ってはいけない


最後に、無職から上京して失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。

転職エージェントを使い有効的な転職活動を行う

という方法をお勧めします。

無職からの転職に転職エージェントをお勧めする理由

無職からの転職に転職エージェントをお勧めする理由は3つあります。

  1. 採用動向の分析により、未経験者でも積極採用している業種・職種を的確にアドバイスしてくれる
  2. ブランクがあっても不利にならないよう、書類添削や面接対策をしてくれる。採用条件を多少満たしていなくても、企業との間に立って推薦してくれる
  3. 急募やスピード採用などの求人を抱えているほか、スピーディーに面接のセッティングをし、早く仕事を決めなければならないニーズにも対応してくれる

以上のことから、転職エージェントを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!

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