指圧師に地方から上京転職するコツ&5つの体験談

これから東京で資格を取って指圧師に転職しようと思っている方や、地方で指圧師として働いており、上京してもっと良い職場を探したいと思っている皆さん。
実際に東京で指圧師に転職した人の体験を知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

「あん摩マッサージ指圧師」などの国家資格を取得すると、手を用いた施術を行うことが可能になり、東京では福祉施設、治療院、病院などへの転職の道も開けています。

また、東京ではリラクゼーション目的のマッサージ師の求人も多く、民間資格だけでも足ツボや整体、もみほぐしなどのサロンに就職する人もいます。

そこでこの記事では、実際に転職した指圧師の体験談を成功例も失敗例もご紹介します。
さらに、指圧師のための失敗しない転職方法も、合わせて解説します。

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転職してよかった!上京転職体験談【成功例】まとめ


東京で指圧師に転職することで、給料や待遇に満足している人や、スキルアップがかなった人はたくさんいます。
ここでは、転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。

整体師から指圧師に転職

整体師として働いていたAさんは、スキルアップを求めて転職することを考えていました。
給与もより多くもらいたいという気持ちもあり、あん摩マッサージ指圧師の資格も取得しました。

その後、転職エージェントを経由して介護施設内にある管理職兼指圧師の仕事を紹介されました。
人間関係も良好で、分からないことは親切に教えてくれるため、Aさんにとっては非常にやりやすい職場であるそうです。

訪問マッサージの仕事から指圧師に転職

10年ほど訪問マッサージの仕事を行ってきたBさんは、ライフイベントを機にいったん仕事を辞めていました。
しばらくして落ち着いてきたので、もう一度仕事に復帰しようと考えました。

転職エージェントに相談したところ、経験を活かすことができる通所型の介護施設での指圧師の仕事を紹介されました。

転職後のポジションは「機能訓練指導員」になりました。
施術だけでなく、リハビリや運動指導もBさんの役割になったのです。

これまでとは違う業務形態でしたが、研修も充実していたので、問題なく働けている、とBさんは話されています。

ベテランのBさんにとっても初めての経験が多いそうですが、資格を活かして働き続けることができ、新たなやりがいも感じていらっしゃるといいます。

指圧師から企業の介護事業責任者に

指圧師として働いていたCさんは、体力に限界があると感じ、第一線を退くことを考えました。
しかし同時に、自身の経験をどうにか後進に伝えることはできないものかとも考えていました。

そんな折、知人の転職エージェントに相談すると、都内で介護事業を展開している企業が、ちょうどCさんのような人材を探しているという話を聞きました。
給与も現職の2倍あるとのことだったので、とにかく応募してみました。

1週間ほどして会いたいと連絡があり、エージェントに付き添ってもらい面接に臨みました。
面接では、役員の方から「是非来てほしい」ということになり、見事採用となりました。

今では、ほかの介護領域の経験者と共に情報発信のためのウェブサイト作成や、更新のための講演会を取り仕切る責任者として、Cさんは新しい一歩を踏み出しているようです。

転職するんじゃなかった!上京転職【失敗例】まとめ


東京での転職活動は、地方よりも有利な面はあるものの、安易に行動を起こすと失敗してしまう危険性もあります。

ここでは、お2人の体験談を通して、なぜ失敗したのか、その教訓を挙げていきます。

整体師から指圧師に転職したが

整体師をしながら、指圧師への転身を考えていたDさんは、なかなか資格取得がうまくいかず不安になっていました。
数年ののち、なんとかあん摩マッサージ指圧師の資格が取れ、Dさんは転職を叶えました。

しかし、転職先のクリニックでは新人であることを理由に雑用を任せられるばかりで、さらには現場で施術にたずさわることはできないということになり、転職を後悔されているようです。
もう少し落ち着いて情報収集などをしてから判断してもよかったかもしれませんね。

社会人経験を経て指圧師に転職

一般企業に勤務していたEさんは、肩こり、腰痛に悩まされており、よく指圧師のお世話になっていました。
しかし、なかなか自分の思うような感じで施術をしてくれる指圧師に巡り合うことはできませんでした。

そこでEさんは「自分と同じような思いの人もいるだろう」と一念発起して、あん摩マッサージ指圧師の資格を取得しました。
仕事も辞めて、場所を借り、1年後には開業にこぎつけました。

しかし、経営については素人だったEさんは、集客に非常に苦労することになりました。
結局開業から3年後には店を畳まざるを得なくなり、Eさんはほかの指圧師のところで雇われることになったといいます。

気持ちだけが先走ってしまっても、事業運営はできないようですね。

その差はどこに? 上京転職に失敗する人、成功する人


ここまでの内容をまとめて、転職に失敗している指圧師と成功している指圧師の特徴を比較してみましょう。

指圧師の上京転職に失敗している人に共通していること

あん摩マッサージ指圧師の資格さえ取れば何とかなるだろうと思って、資格取得後のキャリアプランが描けていないと、せっかくのチャンスも逃してしまうかもしれません。

資格を持っていなくても、人を癒すために働く方法はあります。
年齢や経済面、家族の協力を得られるかなどを総合的に考え、指圧の治療院でなくても整体院やリラクゼーションサロンなどへの就職も視野に入れ、就職先の研修などを通してスキルアップを図るという方法もあるのです。

キャリアプランは一人で考えても漠然としてしまうので、専門家に相談するのが解決策となるでしょう。

指圧師の上京転職に成功している人に共通していること

民間資格や会社の研修を修了するとなれる整体師などで経験を積み、働きながら専門学校で学んであん摩マッサージ指圧師の資格を取得したタイミングで転職先を探すと、企業でも長期的なキャリアプランを評価され、内定がスムーズに決まりやすい傾向があります。

専門学校で資格を取ったけれどブランクがあるという人も、「やっぱり資格を活かして働きたい」という意思を持って転職相談をすることが大切です。

特に、施術以外にもスキルの幅を広げ、ポジションや年収を上げていきたいなら、指圧師の転職相談を専門とする転職エージェントに相談してみてください。

一人で悩まず、転職エージェントに相談しよう


最後に、指圧師をめざす方が上京して失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。

転職エージェントに相談することで新しい道を探す

という方法をお勧めします。

指圧師の転職エージェントをお勧めする理由

指圧師の転職に転職エージェントをお勧めする理由は3つあります。

  1. 雇用形態や業務内容によって給与にかなり幅があるのが指圧師。一人では探せないような、自分のスキル・経験・働き方にマッチする求人を紹介してもらえる
  2. あん摩マッサージ指圧師以外の資格を持っている場合、どの資格で就職すると有利なのか、業界の動向や将来性をふまえてアドバイスしてもらえる
  3. あん摩マッサージ指圧師は独立開業ができる資格。就職か独立かで迷っている場合や、独立前に経験を積むために就職するといった相談ができる専門家がいるので安心

以上のことから、転職エージェントを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!

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