総合病院の歯科衛生士に地方から上京転職するコツ&5つの体験談

歯科衛生士の国家資格を持っているのに、退職してしまってブランクがある方や、現在は歯科医院に勤めているけれど転職を考えている皆さん。
実際に東京で総合病院の歯科衛生士に転職した人の体験を知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

歯科衛生士の活躍の場は現在、総合病院や大学病院、企業の健康管理センター、公務員、企業での歯科関連商品の開発職など多岐にわたっています。
中でも、東京の大病院に転職して、収入も専門性もアップしたいと考える人は多いのではないでしょうか?

そこで、総合病院の歯科衛生士のための失敗しない転職方法をご紹介します。

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転職してよかった!上京転職体験談【成功例】まとめ


歯科衛生士の資格を持っているのに、現在はその職に就いていない潜在歯科衛生士の数は、第一線で活躍する歯科衛生士の数を上回っていると言われています。

そこで、ブランクのある人や未経験者でも採用してくれる病院が多数あります。
特に、求人数の多い東京の大きな病院なら、採用のチャンスも広がります。

そんな、東京での転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。

ブランクがあっても総合病院の歯科衛生士に復帰

結婚後デパートの化粧品売り場で働いていたAさんは接客と受発注業務が主な仕事でした。

そんな中子供も成長してきて、中学受験をするとの話が出てきたので、独身の時にやっていた歯科衛生士の仕事に復帰したいと考えました。

しばらくブランクがあったので、それでも問題なく受け入れてくれる職場を探そうと転職エージェントに相談しました。

できるだけしっかりしたところで働きたい旨を伝えたところ公立の総合病院の歯科衛生士の案件を紹介されました。

エージェントの担当者からは、採用側は人柄と現在の技術を学ぶ意欲を重視するので、ブランクの年数は気にする必要はないと言われて安心しました。
久しぶりの就活も不安でしたが、面接対策をしっかりしたおかげで無事面接に臨むことができました。

採用された病院には小児歯科があることから、子育ての経験も活かすことができています。
現在は、子供たちや高齢の方に気配りのある対応ができることが周囲から評価され、やりがいを持ってお仕事されています。

歯科医院から大学病院の歯科衛生士に転職

地方の個人経営の歯科医院で歯科衛生士として勤務していたBさんは、家族の都合で東京に引っ越すことになり、歯科衛生士を続けるかどうか迷っていました。

しかし、家を購入しようという話が家族の中で出て、返済などお金の算段をしていると今の収入では難しいことが判明しました。

そのため、少しでも条件の良い歯科衛生士の仕事を見つけ、夢のマイホーム購入を少しでも早めたいと思うようになりました。

知人の転職エージェントに相談したところ、都内の大学病院の口腔外科での歯科衛生士の仕事があると言われたのです。

履歴書と職務経歴書を書いてエントリーを依頼しました。

担当者からぜひ会いたいとの話があったのでエージェント同行のもと面接を受けました。
その結果、見事採用となりました。

給与は、歯科医院時代の倍近くになり、ハイレベルな治療技術も学べるので、思い切って転職して良かったと思っているそうです。

働きながら歯科衛生士の専門学校に通い歯科衛生士に転職

社会人として働いていたCさんは、働きながら歯科衛生士の専門学校にも通っていました。

数年して見事資格を取得したので、現在の仕事から歯科衛生士の仕事に転職したいと考えて転職エージェントに頼りました。

数件紹介されて、その中でも経営母体の大きな病院を選び面接を受けました。

2か月ほどして総合病院の歯科衛生士として採用されました。
実務経験が無いCさんですが、総合病院では研修も充実しており、大きな病院を選んでよかったとおっしゃっています。

担当は、歯科・口腔外科の外来診療の補助ですが、症例も様々あるので勉強する毎日です。
ゆくゆくは、入院患者のケアや手術の補助もできるようになりたいと目標を持っていらっしゃいます。

条件面では、賞与や手当が豊富で、額面よりも貰える金額が多いので満足されています。

現在は住宅手当や皆勤手当をもらっていますが、託児所も設置されているので、この職場で長く働きたいと思っているそうです。

転職するんじゃなかった!上京転職【失敗例】まとめ


東京での転職活動は、地方よりも有利な面はあるものの、安易に行動を起こすと失敗してしまう危険性もあります。

ここでは、お2人の体験談を通して、なぜ失敗したのか、その教訓を挙げていきます。

病院勤務が合わず、結局会社員に転身

歯科衛生士の資格を活かしたいと思ったDさんが就職活動時に意識したのは人間関係でした。
小さなクリニックは、院長との人間関係でもめやすいという情報を聞いたDさんは、総合病院なら安心かもしれないと思って就職しました。

しかし、同僚の人数が多いと弊害がありました。
陰口なども多く、派閥のようなものまでできていて、病院での人間関係に慣れず転職を考えました。

しかし、この業界にはとどまりたいと思って、改めて転職エージェントに相談したところ、病院ではなく企業でも、歯科衛生士の求人があることを教えてもらいました。

紹介してもらったのは、IT企業が始める歯科事業の立ち上げに携わる仕事です。

病院に限らず転職活動したほうが、自分に合ったやりがいのある仕事に出会えることが分かり、今では会社員になってよかったと思っていらっしゃいます。

クリニックの歯科衛生士から総合病院の歯科衛生士に転職したが

自宅近くの歯科医院で歯科衛生士の仕事をしていたEさんは、少人数ゆえの人間関係のしがらみに悩むようになり仕事を休みがちになってしまいました。

院長とも何度か面談をしましたが、結局いい解決方法は見つからず退職となりました。

数年間別の仕事をしていましたが、やはり収入的に歯科衛生士の方が良かったので再度歯科衛生士に復帰したいと思いました。

転職サイトから歯科衛生士の求人を見つけて都内の総合病院の歯科衛生士として採用されました。

給与はとても良かったのですが、仕事が始まると新人は夜間診療や休日診療のシフトに優先的に入れられるという慣例があり、なかなかプライベートとの両立ができていないようです。

採用の前に、こういった組織内の情報があればと後悔されており、次の職場を探そうかEさんは悩まれているそうです。

その差はどこに? 上京転職に失敗する人、成功する人


ここまでの内容をまとめて、転職に失敗している総合病院の歯科衛生士と成功している総合病院の歯科衛生士の特徴を比較してみましょう。

総合病院の歯科衛生士の上京転職に失敗している人に共通していること

仕事にはやりがいがあっても、勤務形態や職場環境が合っていないこともあり、情報収集が不足している

総合病院の歯科衛生士の上京転職に成功している人に共通していること

転職エージェントを使って情報収集ができており雇用条件もしっかり詰められている

総合病院の歯科衛生士が転職に成功するためには、例えば「転職エージェントを有効的に使う」といったことが秘訣と言えるかもしれません。

一人での転職活動が不安なら転職エージェントを使おう


最後に、総合病院の歯科衛生士をめざす方が上京して失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。

転職エージェントを使って効率的に動く

という方法をお勧めします。

総合病院の歯科衛生士の転職に転職エージェントをお勧めする理由

総合病院の歯科衛生士の転職に転職エージェントをお勧めする理由は3つあります。

  1. ブランクがある方や、経験の浅い方でも安心して働ける転職先を紹介してもらえる
  2. 外来、入院、訪問診療、手術補助など多様な働き方の中から、自分に合った仕事内容をアドバイスしてもらえる
  3. 歯科衛生士としてのやりがいや、長く働き続けたいという気持ちを書類や面接で効果的に伝えられるよう指導してもらえる

以上のことから、転職エージェントを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!

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