作業療法士のためのキャリアアップのコツ&5つの体験談

作業療法士として数年働いてみてキャリアアップしたいと思っている方や、地方から転職して新しい環境に身を置きたいと思っている皆さん。
実際にキャリアアップに成功した作業療法士した人の体験を知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

作業療法士にとってのキャリアアップとは、リーダーになるなどの昇進・昇格だけではありません。
自分ができる業務の範囲が広がることにやりがいを感じる人もいますし、キャリアアップ=年収アップと捉えている方も、もちろんいます。

そこでこの記事では、実際にキャリアアップした作業療法士の体験談を成功例も失敗例もご紹介します。

転職してよかった!転職体験談【成功例】まとめ


キャリアアップすることにより、給料や待遇に満足している人や、スキルアップがかなった人はたくさんいます。
ここでは、転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。

総合病院の作業療法士からベンチャー企業に転職

新卒で地方都市にある総合病院の作業療法士として就職したAさんは、術後のリハビリ指導やカンファレンスなど、多岐にわたる業務を担当しており多忙を極めていました。

やりがいはあるのですが、定時では帰宅できないということもあり、プライベートでは結婚を約束していた恋人から別れを切り出されるなど、いいことはありませんでした。

こういった状況では何もできないと考えたAさんは、環境を変えようと転職を決意しました。

転職エージェントに相談して定時で終わる職場をリクエストしたところ都内のベンチャー企業が立ち上げた機能訓練サービスの作業療法士の仕事を紹介されました。

先進テクノロジーを駆使したリハビリを特色としており、新しい機器やシステムをいち早く使えることにやりがいを感じていらっしゃいます。

年俸制で自身の仕事ぶりによって評価される緊張感はありますが、キャリアアップにはもってこいの職場ということでAさんは満足されています。

総合病院の作業療法士から福祉施設の作業療法士に転職

会社員から作業療法士へと転身したBさんは、総合病院の作業療法士として働いていましたが、人手不足ということもあり、疲労もたまり倒れてしまいました。

3か月ほど療養して復帰しましたが、以前のように働くこともできず、周囲とも変な溝ができてしまい、逃げるように退職しました。

しかし、作業療法士の仕事は好きなので転職エージェントに依頼して新しい職場を探すことにしました。

ワークライフバランスを重視している職場を探してもらい、関東圏で数か所施設を運営している福祉法人に採用されました。

前職での仕事の取組み具合なども評価されたこともあり、前職より高い給与で雇用されることになりました。
今では後進の育成に当たるなど、日々が楽しいとのことです。

専業主婦を経て作業療法士に復帰

結婚するまで作業療法士として働いていたCさんは、子育てもひと段落したのでパートで作業療法士をしていました。
勤務していたのは終末期の利用者が多い老人ホームで、看取りをすることも多く、Cさんにとってはそれが大きな精神的負担となっていたようです。

もう少し別の領域で自分の力を試したいと考えたCさんは、転職エージェントに相談し、障害者支援センターへの転職を達成しました。
障害者が軽作業を行うための訓練を指導しているそうです。

ここで重視したのは、正社員へのキャリアアップです。住宅をリフォームしたいという気持ちもあって、その助けになればと思い始めたといいます。

これからも、若い世代の育成に力を入れていきたいと語っておられました。

転職するんじゃなかった!転職体験談【失敗例】まとめ


キャリアアップのために行動することは必要ですが、安易に行動を起こすと失敗してしまう危険性もあります。

ここでは、お2人の体験談を通して、なぜ失敗したのか、その教訓を挙げていきます。

作業療法士としてキャリアアップするはずが雑務に追われ

整形外科の作業療法士として働いていたDさんは、担当する患者さんが多いため毎日残業という状況に不満がありました。
さらに、そういった状況なのに増員を行ってくれない院長ともだんだんと人間関係が悪くなっていきました。
結果として、退職以外の道は残っていませんでした。

ハローワークを使い仕事を探すと、都内のデイサービスの機能訓練指導員の仕事を見つけました。
連絡を取ったところ見事採用となり、翌月からの勤務となりました。

利用者さんとの時間は決まっているので、現場での残業はありませんでしたが、戻ってきてからの打ち合わせや事務作業が以前より煩雑になってしまったため、結果として前職より勤務時間は長くなったようです。

急がず、もう少し転職先の情報収集をしても良かったなと後悔されているそうです。

転職は果たしたものの作業療法士の業務に専念できず

個人クリニックで作業療法士として働いていたEさんは、家族の転勤に伴い退職しました。
転勤先は東京だったため、以前より出費も増えることが予見されました。

そのため東京でも仕事を探したところ、Eさんは児童発達支援と放課後デイサービスを行っている施設に採用されました。

給与は上がりましたが、施設の保全業務や子供同士のトラブルの仲裁、保護者対応など以前にはなかった業務も増えて戸惑っているそうです。

外的要因による転職でしたが、もう少し転職先のことを調べてからにしたらこんなことにはならなかったと後悔されているそうです。

その差はどこに? キャリアアップ転職に失敗する人、成功する人


ここまでの内容をまとめて、転職に失敗している作業療法士と成功している作業療法士の特徴を比較してみましょう。

作業療法士のキャリアアップ転職に失敗している人に共通していること

自分に合った職場を探すことができず再転職を繰り返している。結果的にキャリアダウンに陥ってしまっている。

作業療法士キャリアアップ転職に成功している人に共通していること

転職エージェントを使い、情報収集を行ったうえで転職している。専門性の高い仕事に就くことで、年収もやりがいもアップしている。

作業療法士が転職に成功するためには、例えば「転職エージェントを効果的に使う」といったことが秘訣と言えるかもしれません。

一人で抱え込まず、転職エージェントを頼ろう!


最後に、作業療法士がキャリアアップに失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。

転職エージェントを使い情報収集に努める

という方法をお勧めします。

作業療法士のキャリアアップ転職に転職エージェントをお勧めする理由

作業療法士のキャリアアップ転職に転職エージェントをお勧めする理由は3つあります。

  1. 作業療法士の転職先について、病院以外の選択肢も幅広く提示したうえで、キャリアカウンセリングをしてもらえる
  2. 作業療法士の資格だけでなく、ビジネススキルやサービススキルがある方は高く評価してもらえ、年収アップも期待できる
  3. 地方から上京して転職する場合、面接から入社時期まで、企業との間に入って調整してもらえるので安心

以上のことから、転職エージェントを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!

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