栄養士にブランク明けで転職するコツ&5つの体験談

一度は栄養士の仕事に就いていけど、退職してもう一度なりたいと思っている方や、地方から転職して栄養士になりたいと思っている皆さん。

実際にブランク明けで栄養士として復帰した人の体験を知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

栄養士とひとことに言っても、学校や企業の特徴、仕事の中身、働き方のスタイルはさまざまです。

ブランクがあっても希望通りの就職が決まればいいのですが、思っていた仕事と違うとか、以前より生活に困ってしまった、といった失敗は避けたいものです。

そこでこの記事では、実際に転職した栄養士の体験談を成功例も失敗例もご紹介します。
さらに、ブランクがある栄養士のための失敗しない転職方法も、合わせて解説します。

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転職してよかった!上京転職体験談【成功例】まとめ

ブランク明けで栄養士に転職することで、給料や待遇に満足している人や、スキルアップがかなった人はたくさんいます。
ここでは、転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。

広告代理店の営業から保育園の栄養士に転職

地方の広告代理店で飲食店のポスターやメニュー作りのコンサルタント営業を行っていたAさんは、不規則な生活が非常に嫌でした。
友達との約束もドタキャンしてしまうことなどもあり、もっと規則的な仕事に転職したいと考えていました。
さらには、営業目標や上司からのプレッシャーも強くこの先もやっていけるか不安だったこともありました。

色々考えた結果、転職エージェントを使って転職することを行いました。
もともと栄養士の資格を持っていたので、転職エージェントからは資格が活きる仕事を進められ保育園内の栄養士の仕事を紹介されました。

場所は東京都下だったのですが、収入は前職と同じくらいで上司である園長もいい人だったのでその保育園に決めました。

ブランクはありましたが、OJTもありすぐ職場になじむこともできて規則正しい生活を送れているようです。

民間企業から栄養士に転職

地元企業で受付として働いていたBさんは、もともとは地方公務員として栄養士になりたかったのですが、人気も高く叶えることができませんでした。

30も過ぎたころ、友人と話をしていると結婚の話か転職の話となっていました。
Bさんも自身のこれまでを振り返り、このままではいけないと考えて転職したいなと考えました。

大学では栄養学を学んでいて、栄養士の資格があったので資格を活かして仕事をしたいと考えました。
地方ではなかなか案件もなかったので、東京に出ることを考えました。
ただ、東京の事情に明るくなかったので転職エージェントを利用することにしました。

転職エージェントの担当者も資格があるなら存分に使おうという意見に賛成してくれたので栄養士の案件を多く紹介してもらいました。

その中から、幼稚園で栄養士の募集があったので面接を受けました。
ブランクが懸念点でしたが、面接練習や研修体制が充実していたこともあり見事採用されました。

分からないことが気軽に聞ける職場であることと、毎月職員の相談会もあり、ブランクがあっても楽しく働くことができているとのことです。

建設会社の事務から介護施設の栄養士に

地方の建設会社で事務職として働いていたCさんは、事務作業全般を務めていましたが人手不足で残業も多く、繁忙期には土日も出勤しているという有様でした。

そんな生活に嫌気がさして、以前やっていた栄養士の仕事に戻りたいと考えました。

ただ、地方で様々なしがらみもあったため、外に出たほうがいいと思いました。

転職エージェントに登録して相談して都内で働くことに決めました。
面接準備など念入りに行った結果介護施設の栄養士として働くことになりました。
人間関係にこだわっていたため、働きやすい環境を見つけることができ今では公私ともに充実しておられます。

転職するんじゃなかった!上京転職【失敗例】まとめ

ブランク明けでの転職活動は、安易に行動を起こすと失敗してしまう危険性もあります。

ここでは、お2人の体験談を通して、なぜ失敗したのか、その教訓を挙げていきます。

スーパーのバイヤーから介護施設の栄養士に転職

全国規模のスーパーで働いていたDさんは、出張や本社会議などが多く体力的に負担が大きくなっていました。
そこで、転勤のない職場を目指して仕事を探したところ、都内の介護施設に栄養士の募集がありました。
栄養士の資格を持っていたDさんは、親戚も多い東京に引っ越すことにしました。

ただ、転職してみたら利用者の多い介護施設ということもあり、調理の量もかなり多く体力的にも前職と同じくらいの負担がありました。
もう少し事業規模や仕事内容を見ていればこんなことにならなかったと後悔されているそうです。

保険会社の営業から栄養士に復帰

地方の保険会社で2年ほど経験があったEさんは、保険会社のノルマについて行けず雇用契約を更新しないことを言い渡されました。
自分一人で子供を育てていたため、すぐにでも仕事を見つけなければならない状況でした。
Eさんは、保険会社に勤める前、食品会社で栄養士をしていたので、再度栄養士として復帰しようと考えました。

東京が実家だったEさんは、両親に子供を任せながら病院の栄養士に転職することができました。

ただ、給与面が良いということで飛びついたのですが、労働時間はかなり長く夕方からの長時間の会議などもあり子供と食事をする時間もなく、新人なこともあり子供のイベントのため休むことができない状況となっているそうです。

給与面だけでなく、病院の方針や仕事内容、休みやすいかなど調べておくべきだったと後悔されているそうです。

その差はどこに? ブランク明け転職に失敗する人、成功する人

ここまでの内容をまとめて、転職に失敗している栄養士と成功している栄養士の特徴を比較してみましょう。

栄養士の転職に失敗している人に共通していること

仕事内容よりも給与面だけで、判断している

栄養士の転職に成功している人に共通していること

給与面だけでなく、仕事内容や規模を把握している

栄養士が転職に成功するためには、例えば「具体的に働く姿をイメージして、こだわりポイントを持っている」といったことが秘訣と言えるかもしれません。

転職エージェントを使い転職をスムーズに

最後に、栄養士をめざす方が失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。

転職エージェントを使って情報収集をする

という方法をお勧めします。

栄養士の転職に転職エージェントをお勧めする理由

栄養士の転職に転職エージェントをお勧めする理由は3つあります。

  1. 非公開の優良案件を多数持っている
  2. 面接対策や履歴書添削を行ってくれる
  3. 面接動向などでアシストを行ってくれる

以上のことから、転職エージェントを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!

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