既卒や第二新卒の業界未経験としてwebプログラマーとして働きたいと考えている皆さん、地方から転職して働きたいと考えている皆さん
実際に未経験でwebプログラマーに転職した人の体験を知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。
東京では地方ではあまり見られないIT企業の求人が多く、おしゃれなオフィスで働くことができるなど多くのメリットもあります。
未経験の転職でも、希望通りの就職が決まればいいのですが、思っていた仕事と違うとか、東京で生活に困ってしまった、といった失敗は避けたいものです。
本記事では、実際に転職したwebプログラマーの体験談を成功例も失敗例もご紹介します。
さらに、webプログラマーのための失敗しない転職方法も解説します。
目次
転職してよかった!未経験からのwebプログラマー転職体験談【成功例】まとめ
未経験でwebプログラマーに転職することで、給料や待遇に満足している人や、スキルアップがかなった人はたくさんいます。
ここでは、転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。
総務事務からwebプログラマーに転職
総務事務の仕事をしていたAさんの主な業務は、伝票作成と書類関係の管理で月18万円ほどの収入がありました。
その際に、会社の様々なデータや顧客管理システムの更新があり立ち会っていたAさんは自分もプログラミングを行う仕事に就きたいと考えて転職を意識し始めました。
ただ、地方ではIT企業の求人もそれほどなく、ブラック企業にも入りたくなかったのでまずは転職エージェントに相談しました。
エージェントでは、これまでの経歴と将来的なキャリアプランのヒアリングを行いwebプログラマーの仕事を紹介されました。
しかし、職種未経験だったAさんはそのままでは面接に行っても採用されないのでエージェントのアドバイスを受けながら転職活動を行いました。
その結果見事都内のIT企業で採用されることになりました。
採用後にはOracle認定Javaプログラマ試験にも合格してwebプログラマーとして成長されているようです。
販売員からwebプログラマーに転職
地元のスーパーで販売員として勤務していたBさんは、学生時代からwebプログラマーの仕事に興味がありましたが、PCスキルにそこまでの自信がなくその道に進みませんでした。
しかし、勤務していたスーパーが閉店することになってしまいBさんは次の仕事を探すことになり、PCスキルもある程度あったのでwebプログラマーを目指すことにしました。
ハローワークに通うとともに転職エージェントにも登録して転職活動を進めました。
エージェントの担当者は面談で丁寧にこれまでの経歴やこれからのキャリアプランをヒアリングしてくれてBさんにあった案件を探してくれました。
未経験でも入社後に資格取得と勉強ができる企業を紹介してくれたので不安はありませんでした。
PHP5技術者試験初級も合格して充実の転職活動になりました。
テレフォンアポインターからwebプログラマーに転職
テレフォンアポインターとして勤務していたCさんは、収入に不満があり仕事的にもそろそろ別のことをしたいなと考えていたので転職を決意して転職エージェントに登録しました。
IT企業に転職したいと考えましたが、業界の内情には詳しくなかったのでIT系に強いエージェントに登録しました。
未経験ながら情報収集をしっかりして準備に注力できたCさんは見事webプログラマーとして採用されました。
入社後はPHP5技術者認定試験初級も受験して合格し、更に研鑽を積んでいるとのことです。
転職しなきゃよかった!未経験からの転職【失敗例】まとめ
未経験職種への転職活動は、地方よりも有利な面はあるものの、安易に行動を起こすと失敗してしまう危険性もあります。
ここでは、お2人の体験談を通して、なぜ失敗したのか、その教訓を挙げていきます。
生命保険の営業からwebプログラマーに転職
生命保険の営業をしていたDさんはPCやネット環境に興味があり機会があれば、仕事にできればと考えていました。
そして、念願のIT企業にwebプログラマーとして転職することができました。
しかし、会社とDさんの間には認識の違いがありました。
Dさんは、未経験で入社したので、入社後に1からプログラミングの技術指導があると考えていました。
しかし、転職先は、Dさんにはある程度プログラミングの知識があると考えていたため、Dさんはその齟齬を埋めるために必死に勉強する必要がありました。
社内には教えてくれる人もいなかったため、とても時間がかかかりました。
転職エージェント等を使って自分のレベルを正確に伝えることで、もっと自分が活躍できる場があったのではとDさんは後悔されています。
営業事務からwebプログラマーに転職
営業事務から未経験でwebプログラマーに転職したEさんも転職してから苦労されたお一人です。
webプログラマーの仕事を一人で黙々と同じ作業をするものだと思っていましたが、新技術をその都度学ぶ事やプログラムの修正を覚えることに大変苦労されました。
未経験で始めたため、勉強や資格取得もしたいと考えているのですが毎日の業務に追われてwebプログラマーとしてのスキルアップにかける時間も無いのが現状です。
もう少し情報収集しておき、自分に合っている仕事かどうか判断できれば転職に失敗しなかったとEさんは後悔されています。
その差はどこに? 未経験職種への転職に失敗する人、成功する人
ここまでの内容をまとめて、転職に失敗しているwebプログラマーと成功しているwebプログラマーの特徴を比較してみましょう。
webプログラマーの転職に失敗している人に共通していること
一人で転職活動を進めているが、情報が不足しており入ってから気づく事柄が多い
webプログラマーの転職に成功している人に共通していること
転職エージェントを利用して、自分にあった企業を探している。
営業事務として転職に成功するためには、例えば「自分だけで考えず、転職エージェントを使って入念な準備をする」といったことが秘訣と言えるかもしれません。
転職エージェントを使って失敗しない転職をしよう
最後に、webプログラマーをめざす方が上京して失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。
エージェントを使って情報収集を行う
webプログラマーの転職にエージェントをお勧めする理由
webプログラマーの転職にエージェントをお勧めする理由は3つあります。
- IT業界の優良企業を良く知っているので、あなたに会った求人が見つかりやすい。
- 面接官に刺さりやすい面接対策や、同行を行ってくれてサポートが充実している。
- 履歴書添削や、会社ごとに的確なアドバイスをくれる。
以上のことから、エージェントを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!
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