既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている

良品計画ってどんな会社なのか知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

株式会社良品計画は、平均年収が574万円と、業界内でも高い水準で知られています。
また、本社が東京都豊島区東池袋にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。

いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。

そこで、このページでは、良品計画はなぜ優良企業なのか解説していきます。

さらに、良品計画の特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。

【企業研究　良品計画】無印良品の良品計画は海外にも展開しています

東京の優良企業良品計画といえば無印良品の名前と店舗がすぐに浮かんできます。
あえて、ノーブランドの品質の良い商品で勝負しており、無印良品という別の意味でのブランド力が出来上がっているように感じております。

商品はシンプルだけども、オシャレでもあり、機能性のある品質の高い商品が売られています。
フードも人気があり、ユニクロと比較しても、無印ファンの人は結構いるのではないでしょうか？

無印良品が好きで東京の優良企業良品計画に就職・転職を考えている人もいるようです。
もともとは、1980年に西友のプライベートブランド商品として「無印良品」が誕生しました。

その後、1989年に「良品計画」として会社を設立し、1995.8に東証一部に上場しており、現在では約7600品目もの商品を展開しています。

東京の優良企業良品計画は、無印良品の店舗だけでなく、カフェやキャンプ場、ホテル運営などもおこなっています。

東京の優良企業良品計画の事業構成は、衣服・雑貨39%、生活雑貨51%、食品7%、他3%で、海外比率は39%です。
意外と海外の比率が高いのに、驚かされます。

東京の優良企業良品計画は、欧州に最大規模のフィンランド１号店を19年11月開業しました。
食品中心に発信し、日本の食品や地元の食材展開をしています。

中国では、現地サイズに適したベッドや寝具投入で集客の増加に手応えを感じているようです。

良品計画の主な事業は、無印良品事業、カフェ・ミール事業、キャンプ事業、住空間事業、IDÉEがあり、メインは「無印良品」を中心とした専門店事業の運営、商品企画、開発、製造、卸しおよび販売をおこなっています。

良品計画への就職

東京の優良企業良品計画の有価証券報告書によると、良品計画の平均年収は５７４万円です。

東京の優良企業良品計画では職能資格制度による、基本給がG1～G6の等級制になっていて、等級ごとに給与テーブルが変わります。

ちなみに、G6は部長クラスです。

役職別の平均年収・月給・ボーナスは、

• 係長級の月給は31万円、ボーナスが136万円、年収が504万円です。
• 課長級の月給は41万円、ボーナスは180万円、年収は668万円です。
• 部長級の月給は50万円、ボーナスは222万円、年収は820万円です。

参考：厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

良品計画の生涯賃金は約2億3000万円で、小売業で２億円以上の生涯賃金は高い方です。
さすが東京の優良企業良品計画という感じです。

東京の優良企業良品計画のボーナスは年２回で、平均ボーナス額は144万円、4.44カ月です。

店舗の売上から業績によってボーナス額が決まります。

諸手当は、店長手当、家族手当、赴任手当、通勤手当、家賃補助手当があります。
※参考：良品計画「募集要項」

東京の優良企業良品計画の離職率は4.5%と低いようで、働きやすい環境だと思います。
東京の優良企業良品計画の月の平均残業時間は14.6時間であり、残業時間数は低いと思います。

良品計画の部署は、販売、商品開発、会社・店舗の運営の３部門に分かれています。

東京の優良企業良品計画は短大・専門学校卒以上であれば応募できます。
ただし、採用倍率は27倍ですので決して採用されやすい企業ではありません。

毎年の新卒の採用人数は60名くらいですので、採用枠もそこまで広くありませんので、就職難易度は高めといえるでしょう。

東京の優良企業良品計画の採用大学は筑波大学、同志社大学、関西学院大学、早稲田大学、関西大学、東洋大学、日本大学、明治大学、明治学院大学、中京大学、慶応義塾大学、愛知大学、上智大学、神奈川大学、中央大学などです。

地方出身者も含め、全国から学生を採用していることが分かります。

良品計画の新卒は、総合職での募集をおこなっています。
応募資格に「転勤が可能な人」となっているので、転勤があることは覚悟しておいた方が良いでしょう。

総合職で採用されると、まずは店舗に配属され、3年目で店長になることを目指していきます。

また、中には海外勤務になる方もいるようです。

新卒採用の選考フローは　プレエントリー　→　ウエブエントリーシート　→　.セミナー　→　ウエブテスト　→　グループディスカッション　→　一次面接　→　二次面接　→　最終面接　→　内々定　となっています。

中途採用は、店舗スタッフ採用(スタッフ、店長候補)、本部スタッフ採用(営業、マーケティング、VMD、経理、財務、人事、法務、企画)の募集をしているようです。

働き方は、配属先によって異なりますが、店舗勤務の場合はシフト制になるので休みは不規則になります。

しかし、平日に休めるので安い金額で旅行に行けたり、空いている時期に遊びに行けたりするのは良かったという声がありました。

どうしても忙しいときは残業もありますが、きちんと残業代が出るのでその点は安心して働けそうです。

女性の働き方としては、産休や育休制度も整っていて、時短勤務などを利用して職場復帰する女性も結構います。

係長クラスや課長クラスでも女性が多いそうなので、キャリアの面でも男女差はあまりないようです。

まとめ

身の回りの製品を低価格で、ノーブランドで売っている東京の優良企業良品計画ですが、東証一部に上場している大きな会社で、海外でも展開しているのは、あまり知られていないかもしれません。

国内でのライバルは衣料品の分野ではユニクロだと思いますが、案外すみわけができていて、競合はないようです。

これからの小売業の1つのモデルスタイルになることは間違いないでしょう。

さて、良品計画は最近、中途採用に力を入れているのをご存知でしょうか。
さらなる事業拡大のため、即戦力となる人を求めており、中小企業出身者にも入社のチャンスがあります。
もちろん、地方出身者でも不利になることはありません。

また、社会人としての基礎ができている第二新卒も歓迎されているそうです。

転職サイトではあまり求人を見かけないと、不思議に思われるかもしれませんが、
実は、良品計画の中途採用の求人は非公開であることが多いのです。
実態としては、転職エージェントが選考の機能を担っています。

良品計画のような東京の人気企業、条件の良い優良企業の公開求人には応募者が殺到することが考えられるので、
対象者を絞り込んだ上で求人情報が開示されるのが普通です。

求人が見つからないとあきらめないで、転職エージェントに登録してみてください。

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