既卒や第二新卒で上京して、東京の人気企業に就職したいと思っている皆さん。
転職人気企業ランキングで上位に入っている
日清食品ってどんな会社なのか知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。
日清食品株式会社は、平均年収が790万円(連結)と、業界内でも高い水準で知られています。
また、東京本社が東京都新宿区新宿にあり、立地で東京の企業選びをしたい人にとっても魅力的な会社です。
いい会社の解釈は人によって違うと言っても、
「業績が好調」「待遇が良い」「働き方改革など社内環境が良い」
そんな会社が優良企業だと思うのは、誰にとっても共通するのではないでしょうか。
そこで、このページでは、日清食品はなぜ優良企業なのか解説していきます。
さらに、日清食品の特徴や採用動向なども紹介しますので、就活の参考にしてください。
目次
【企業研究 日清食品】即席ラーメンの先駆者であり、カップ麺で国内シェアが5割
東京の優良企業日清食品といえば、やはりカップラーメンのイメージが強い企業です。
コンビニエンスストアやスーパーに行けば、必ず東京の優良企業日清食品のカップラーメンが10種類くらいは置いてあります。
これだけ日常に浸透しているので、東京の優良企業日清食品の国内での即席麺のシェアは他社に比べて圧倒的に強いようです。
海外でも東京の優良企業日清のカップヌードルは人気で、中国やブラジルにも進出しているそうです。
それ以外にもUFOやどん兵衛、チキンラーメンなどのヒットした製品を生み出している大企業として有名です。
最近はカップヌードルで作る、チャーハンが結構美味しいらしく、静かなブームになっているようです。
東京の優良企業日清食品はインスタントラーメンを中心とした食品加工会社で、設立は2008年10月1日、資本金50億円、事業内容は即席麺などの製造および販売です。
東京の優良日清食品に就職・転職したい人にとって気になるであろう、離職率や残業時間などの情報も紹介しておきます。
従業員数は1491人、従業員平均年齢は41歳、平均勤続年数は14年、3年以内の離職率3.7%、3年以後の離職率13%、年間の有給休暇取得日数8.6日、月の平均残業時間は24時間となっています。
東京の優良日清食品は即席ラーメンの先駆者であり、カップ麺は06年明星食品子会社化で国内シェアが5割をこえており、袋麺も首位級です。
2021年度にかけ『カップヌードル』ブランドの容器全量切り替え、石油由来成分を削減する予定です。
また、米国とメキシコで高価格帯商品の投入しも販売を積極的に促進し、粗利益の向上を推進しています。
親会社の日清食品フォールディングスの連結の従業員数は12,768名で、平均年齢は40.1歳で、平均年収は790万円です。
日清食品の現状
東京の優良企業である日清食品ホールディングスの売上は、2018年度で450,984百万円、利益は19,356百万円となっています。
東京の優良企業日清食品は、食に携わる企業にとって安全で安心、衛生管理の徹底は基本であり、同時に永遠に取り組まなければならないテーマとして位置づけています。
東京の優良企業日清食品は、オンライン通信販売サイトを立ち上げ、インターネットから全製品を大量購入できるサービスを展開しています。
東京の優良企業日清食品の、宇宙食開発の取り組みは、創業者・安藤百福の「人間はどこに行っても、どんな環境でも食べなければならない。宇宙に行っても同じ。」という思いから始まりました。
宇宙食ラーメン「スペース・ラム」を開発し、2005年7月下旬に打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」を使用したミッション (STSー114) に、世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム (Space Ram) 」が搭載されました。
このラーメンは東京の優良企業日清食品が、宇宙航空研究開発機構と共同で開発したもので、宇宙船内という特殊な環境のもとでも日本食のラーメンが楽しめるという画期的なものです。
日清食品の物流倉庫など「非常災害時以外使用禁止」指定のカップヌードル100万食分が、常時ランニングストックとして用意されていて、現在でもその慣習は続けられています。
これは創業者安藤百福の意思を受けついだもので、阪神淡路大震災の時に、大量のカップヌードルと割り箸を積んだトラックと給湯車のコンビである「カップヌードル号」を被災地に出動させて、被災者・避難者に供給しました。
その救援活動への協力が評価され感謝状を受けた功績があります。
2007年7月17日、新潟県中越沖地震の被災地、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際にも、「カップヌードル号」が最大7台も出動した実績があります。
日清食品への就職
東京の優良企業日清食品ホールディングスの平均年収は796万円でしたが、同業他社の味の素は945万円、ニチレイグループは703万円、ハウス食品は791万円、キユーピーは596万円です。
東京の優良企業味の素に次いで業界では2位の年収の高さでした。
新卒の初任給は、大卒月給211,500円、修士了月給226,500円となっています。
厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査(初任給)」によると、大卒の初任給平均は月給206,100円、院卒は月給233,400円であり、東京の優良企業日清食品の大卒の月給は平均より高いですが、修士了の月給は平均より低いようです。
東京の優良企業日清食品の新卒採用の選考フローを紹介しますと、エントリー → 会社説明会とエントリーシート提出 → ウエブテスト → 複数回の面接 → 内々定 となっています。
東京の優良企業日清食品のエントリーシートの内容は、ゼミや研究の内容、趣味について、学生時代に頑張ったこと、今まで勝つまでやめない信念をもって取り組んだこと、Creativeさを象徴するエピソードを教えてください、といった内容です。
選考は人物物重視と書いてありますので、面接ではぜひ東京の優良企業日清食品への熱いおもいを伝えてください。
続いて、キャリア採用の選考フローですが、書類選考(履歴書、職務経歴書)、1次面接、条件面談、最終面接、内定となっています。
条件面談では、入社後のミスマッチを防ぐために、事前に入社後の待遇条件を説明する場が設けられまので、この時に、不安に思っていることや聞いておきたいことをしっかりと聞いておきましょう。
東京の優良企業日清食品が求めている人材は、発想力のある人、リーダーシップを取れる人、好奇心のある人、行動力のある人、ユニークな人、スピード感のある人、挑戦心のある人、努力を惜しまない人、コミュニケーション能力が高い人、自分の意思を持っている人、調和性のある人となっています。
東京の優良企業日清食品に転職を考えている人は、こまめにキャリア採用情報を確認し、転職エージェントにも登録しておきましょう。
選考を受けたい場合、まずは履歴書と職務経歴書を提出します。
書類選考が通れば1次面接→条件面談→最終面接と選考が進みます。
まとめ
NHKの朝の15分間のドラマで、日清食品の創始者の物語(かなりな部分はフィクション)を放送していましたが、さまざまな物を発明するのが得意な人で、チキンラーメンのように丼にラーメンの素を入れてお湯を注ぐタイプの開発に成功します。
そして、それをさらに持ち歩き出来る様にカップヌードルのような物を作ってしまう、というストーリーでした。
実際に創始者の安藤百福が礼装されて面白く、また興味深くドラマを見させていただきました。
災害支援のために100万食ものカップヌードルを常に保管しておくなど、社会貢献にも功績があった人物のようで、社内でも尊敬されているのだと思いました。
こういった、考え方の企業にはぜひ入社をお勧めしたいと思いました。
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最後に、日清食品への就職・転職をめざしたい方や、この業界についてもっと詳しく知りたいけれど、どうすればいいか分からないという人に
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