総務事務に地方から上京転職するコツ&5つの体験談

既卒や第二新卒で上京して総務事務になりたいと思っている方や、地方から転職して総務事務になりたいと思っている皆さん。

実際に東京で総務事務に転職した人の体験を知りたい

と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

総務事務とひとことに言っても、企業の特徴、仕事の中身、働き方のスタイルはさまざまです。
総務と庶務は仕事内容が異なるので、誰でもできそう、ルーチンワークが中心、と思って転職すると実態は全く違ったということもあるのです。

上京することで、希望通りの就職が決まればいいのですが、思っていた仕事と違うとか、東京で生活に困ってしまった、といった失敗は避けたいものです。

そこでこの記事では、実際に転職した総務事務の体験談を成功例も失敗例もご紹介します。
さらに、総務事務のための失敗しない転職方法も、合わせて解説します。

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転職してよかった!上京転職体験談【成功例】まとめ

東京で総務事務に転職することで、給料や待遇に満足している人や、スキルアップがかなった人はたくさんいます。
ここでは、転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。

地方企業の一般事務から東京の企業で総務事務に転身

地元企業で一般事務として働いていたAさんは、書類作成、伝票整理等の仕事を行っていました。

ただ、毎日が同じことの繰り返しとなり、もっと複合的に事務の仕事に取り組みたいと考えたAさんは、給与アップも考え転職することにしました。

ただ、そのためには今のスキルでは面接に行っても厳しいことが分かっていたため、スクールで簿記を勉強しつつ転職活動を開始しました。

その効果もあって書類選考の通過率は高く面接でも高評価を受けることができました。
手取りも上がり東京ライフも楽しんでいます。

派遣社員から必死に勉強して安定の正社員へ

地元で派遣社員として働いていたBさんは、中にいる正社員と業務量は同じものの給与の違いに大きな不満があり、転職したいなという気持ちが心の中をずっと覆っていました。

将来を考えたときにずっと派遣社員ではいつか、若くて使いやすい人に取って代わられる時が来てしまうという危機感もあり正社員になろうと決意を固めました。

転職サイト、ハローワークを利用しながらスクールに通い、キャリアコンサルタントの資格取得に注力されました。

キャリアコンサルタントという、難易度の高い資格を取得したことで、面接もうまく進み、正社員として総務事務の仕事に就くことができました。

都内の企業で、毎日残業もありますが以前より充実した日々を送っておられます。

 

化粧品の販売員から総務事務へ転職

地方都市の百貨店で、化粧品売り場の販売員をされていたCさんは、体力的に立ち仕事が難しくなりました。

ただし、時間を持て余す仕事には就きたくなかったので、別業界の働き甲斐がある職場を探すことになりました。
そんな時に、以前総務部にいた同期のサポートで仕事がスムーズに進んだことを思い出し自分も同じ道を歩むことを考えました。

ただし、社内では部署移動が難しかったので転職する必要があり、パソコンスキルを磨くためスクールに通いながら転職活動を開始しました。

幸い、資格取得もうまく進み、面接等では現職の経験と勉強した資格について評価を受けて都内の会社へ採用され今では部下を指導する立場におられるそうです。

もっと調べておけばよかった!上京転職【失敗例】まとめ

東京での転職活動は、地方よりも有利な面はあるものの、安易に行動を起こすと失敗してしまう危険性もあります。

ここでは、お2人の体験談を通して、なぜ失敗したのか、その教訓を挙げていきます。

総務事務として転職したものの思いがけない事態に

派遣社員として働いていたDさんは、一般事務の仕事を担当していましたが派遣という立場ではなかなか待遇が良くなることがなく、将来的なことを考えた結果上京して転職することに決めました。

そして、めでたく都内の企業に総務事務として採用されました。
総務事務という立場上、書類整理や雑務以外に社会保険等の知識が必要でしたがこれまでそのような勉強や業務に携わってこなかったため仕事を覚えるのに時間がかかり、残業しなければ業務が終わらない日々が続きました。

そのため、せっかく友人と約束をしていても断らなければならないなど人間関係にも影響が出て心身共に疲れてしまいました。

Dさんは、事前に情報収集や必要なスキルを学習しておけばこのようなことにはならなかったのにと後悔されているようです。

高収入を夢見たが、その一面しか見ていなかった

一般事務として働いていたEさんは、手取りを増やしたいなと考えて転職を考え上京することになりました。
同じ事務職で総務事務の仕事を紹介されたので、働くことにしました。

しかし、事前に情報収集や仕事内容を詳しく理解していなかったので、仕事のスピードが上がらず苦労しました。

総務事務では、会社運営に関わる総合的な知識を求められるのでその部分を事前に勉強しておけばもっと効率よく仕事ができたのではと思いEさんは、現在勉強されているそうです。

その差はどこに? 上京転職に失敗する人、成功する人

ここまでの内容をまとめて、転職に失敗している総務事務と成功している総務事務の特徴を比較してみましょう。

総務事務の上京転職に失敗している人に共通していること

仕事内容に対する理解不足

総務事務の上京転職に成功している人に共通していること

仕事内容に対して理解があり、自発的に必要なスキルを取得している

総務事務として成功するためには、例えば「仕事内容を理解して、資格とスキルを取得する」といったことが秘訣と言えるかもしれません。

スクールで総務事務とは何かを理解して、必要な資格と能力を身につける

最後に、総務事務をめざす方が上京して失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。

スクールで総務事務とは何かを理解して、必要な資格と能力を身につける

という方法をお勧めします。

総務事務の転職にスクールをお勧めする理由

総務事務の転職にスクールをお勧めする理由は3つあります。

  1. 転職してからも使える総務事務職のノウハウを学ぶ事ができる
  2. 資格取得までわかりやすく教えてくれる
  3. 転職活動の相談や企業への紹介をサポートしてくれる

以上のことから、スクールを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!

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