無職でも保険業界に転職するコツ&5つの体験談

現在仕事を探しており保険業界が気になっている方、既卒だけど仕事が決まっておらず保険業界を検討している皆さん。
実際に無職から保険業界に転職した人の体験を知りたい
と思ってこのページをお読みくださっていることでしょう。

保険業界に興味を持たれる方は多いですが、給与などの条件が良い会社が多い一方、保険の知識を勉強するのは難しい、ノルマがあるのではないかなどの心配から、転職活動に踏み切れない人もいるようです。

確かに、保険業界は営業系、事務系問わず、どのような職種であっても、自分に向いているかという適性が重視される傾向にあります。

適性がないと判断されれば選考を通過できないので、興味があっても就活をしていない方は、試しに受けてみて適性を確かめるのも良いでしょう。

エントリーや一次選考に通れば、保険業界に適性があると評価されている目安にもなるので、ぜひ前向きに検討してみましょう。

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転職してよかった!転職体験談【成功例】まとめ

無職から保険業界に転職することで、給料や待遇に満足されている方や、スキルアップが叶った方はたくさんいます。ここでは、転職に成功した3名の方の体験談をご紹介します。

システムエンジニアから保険業界の正社員に転職

Aさんは地方でシステム会社に新卒で入社し、エンジニアとして業務システムの改修と運用に携わっていました。

しかし、常駐先での人間関係がうまく構築できず、精神的に負担も出てきて体調を崩してしまいました。
状況打破のため、会社に対して常駐先の変更を申請しましたが、希望は通らず、Aさんには退職以外の選択肢は残っていませんでした。

1年ほど仕事を探す気にもなれず、無職のまま過ごしていました。
ところが、同級生などがどんどん結婚したり、仕事で成功したりしている姿を見て、Aさんはこんなことではいけないと自分を奮い立たせて、転職エージェントに登録しました。

エージェントとの初回面談で、女性が活躍しており、結婚後も以前と変わらず勤務できる会社に入りたいと要望を出しました。

地方と東京の往復でかさみがちな交通費や、エージェントとのやりとりに要する時間も節約するため、日程を合わせて同じ日にエージェントを訪問し、企業の面接を午前午後に入れるなど、Aさんは工夫を重ね、短期集中で活動しました。

内定を獲得するまでは苦労しましたが、そんな気合いが面接でも伝わったのか、やる気と根性を評価され、Aさんは無事保険代理店の正社員に転職できました。

今はキャリアアップを目指してFPの資格取得を目指しながら、充実した日々を過ごしているということです。

アフィリエイターから、保険業界の正社員に転職

Bさんは大学卒業後、定職に就かず、個人でアフィリエイターとして生計を立てていました。

1人でホームページを複数作成し、広告収入を得ていました。
すべて自分で手掛けていたので、年収は好調な時で300万円ほどでした。
しかし、景気の動向に左右されることも多いなど、個人としての活動に限界を感じるようになり、アフィリエイターを始めてから5年ほどした時に就職を決意しました。

大学時代にも就職活動の経験はなかったので、まずはアドバイスをもらうために、東京に本社がある転職エージェントに登録しました。

Bさんが働く上で重視したことは、女性でも正社員として活躍できる環境でした。

Bさんは地方在住だったので、求人数が多い東京で就職することを考えました。
貯蓄はあったので、先んじて上京し、3か月という期限をつけて転職活動を開始しました。

何社か面接に行って不採用になることもありましたが、3か月目に差し掛かるころに、大手保険会社の営業職の正社員として内定を獲得しました。

面接では、アフィリエイターとして日頃考えていたことが営業に近いと自己分析を通じて分かったので、未経験ながらもその点を必死で面接官にアピールしました。
面接官からは、人を説得する力に長けていると言われ、Bさんは嬉しかったそうです。

今ではFPの資格取得を目指して勉強しています。
毎日覚えることばかりの保険業界ですが、知識が増えることが楽しいと、Bさんは毎日充実した日々を送られています。

大学の学生食堂の栄養士から保険業界への転職

Cさんは地方の大学の学生食堂で栄養士をしていましたが、運営会社の業績悪化で退職を余儀なくされ、それから半年間ほど無職で過ごしていました。
復職する気になれなかったのは、栄養士のはずなのに、本来は考えなくて良いはずの売上ノルマに悩まされ続ける状況に精神的に参ってしまって、別の仕事がしたい、と考えるようになったためです。
大学のイベントがあると、休日返上で参加が強制され、仕事とプライベートが分けられない状況が、とても苦痛だったとのことです。

仕事を変えるのであれば、場所も変えたいな、とCさんは考え、東京の転職エージェントに登録しました。
結婚後も長く働きたかったCさんが働く上で重視したのは、会社の雰囲気と、在宅で仕事ができることでした。
営業職ではプライベートの時間が保てないと思い、Cさんは事務を希望しました。

転職エージェントとの面談から3か月後、無事東京で損害保険事務の仕事に就くことができました。

書類のチェックや医療機関への照合などは、栄養士の経験が活かせると思い、面接で強くアピールできたことがよかった、とCさんは振り返ります。
さらに、先に上京したことも、やる気があると受け取っていただけたようです。
無職という引け目もありましたが、気持ちや姿勢がとても大切だとCさんは話されていました。

転職するんじゃなかった!上京転職【失敗例】まとめ

東京での転職活動は、地方よりも有利な面はあるものの、安易に行動を起こすと失敗してしまう危険性もあります。

ここでは、お2人の体験談を通して、なぜ失敗したのか、その教訓を挙げていきます。

家族の転勤に合わせて東京で保険会社に転職したが

Dさんは結婚を機に製造業の経理を退職し、専業主婦として2年経過したころ、家族の東京転勤に合わせて東京で保険事務職に転職しました。

在宅でも対応可能な仕事で、家庭との両立はなんとかできていますが、とにかく仕事量が多くサービス残業が常態的になってしまっています。

Dさんは仕事の内容よりも、転職のし易さで転職したことに後悔しているようです。
書類をチェックする仕事は得意なはずでしたが、やればやっただけ負荷が上がっていく状況に参っています。上司に相談しても改善されません。

後から知った情報では、その会社は売上重視で従業員の離職率が高いという悪評で知られていました。

今では、職場の雰囲気も確認して転職すべきだったと後悔している、在宅だからこそ、会社の人間関係への考え方がとても大切だということに気づかされた、とDさんは語っていました。

待遇面に魅力を感じ無職から保険業界に転職したが

Eさんは地元の工場で働いた後、退社して半年間無職で実家にいました。
元同僚に噂をされるのが嫌で、地元を出て東京で転職活動をした結果、生命保険会社の事務に転職できました。
主な仕事は、手元に来た書類の細かい間違いや誤字のチェックです。

しかし、毎日同じ事ばかりを繰り返す仕事は、Eさんにとってはとても苦痛で耐えられないものでした。このまま同じ仕事が延々と続くと考えると、Eさんは出社する気力もなくなってしまいます。
最初の内定で決めてしまい、仕事内容をよく確認しなかったことをEさんは後悔しています。

女性も管理職になることができ、長く働けて制度も充実、待遇も安定しているのは好条件だとEさんは考えていましたが、事務職から昇進することも実際には難しいようで、Eさんはもはや諦めかけています。

今回の転職を経て、Eさんは仕事内容や社内昇進制度についてもしっかりと確認することの重要性を痛感しました。事務の仕事もさまざまで、長く続けられるかを考える必要があります。

また、管理職への昇進も視野に入れるのであれば、過去に事務職出身で昇進した人の割合やどういった適性を持つ人が選ばれているのかも確認しておくべきだったと、Eさんは悔やまれています。

その差はどこに? 上京転職に失敗する人、成功する人

ここまでの内容をまとめて、保険業界への転職に失敗している方と成功している方の特徴を比較してみましょう。

保険業界への転職に失敗している人に共通していること

保険業界の仕事内容や企業の雰囲気についての確認が不十分で、転職の難易度で会社を決めてしまっている。

保険業界への転職に成功している人に共通していること

先に上京するなど短期決戦の覚悟に加え、エージェントをうまく活用して保険業界の情報を集めている。

無職から保険業界への転職に成功するためには、例えば「転職エージェントを有効活用して保険業界の情報収集に努める」といったことが秘訣と言えるかもしれません。

転職エージェントを使って効率的な転職活動を

最後に、無職から保険業界をめざす方が上京して失敗せずに転職するためのアドバイスをお伝えします。

転職エージェントを活用して、効率的な転職活動を行う

という方法をお勧めします。

保険業界への転職に転職エージェントをお勧めする理由

保険業界への転職に転職エージェントをお勧めする理由は3つあります。

  1. 外からはわからない保険業界に関する企業の情報を多く持っているため
  2. 保険業界への転職実績や非公開の求人も多数あり頼りになるため
  3. 保険業界への適性から相談に乗って企業を探してくれるため

以上のことから、転職エージェントを積極的に利用して、有利な就活を進めてください!

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